"先天性障害"に関する病名一覧 15件
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感染性胃腸炎(小児)
感染性胃腸炎は、いわゆる食中毒のことです。細菌やウイルスなどが食べ物などを媒介にして胃腸で感染し、腹痛や下痢などが繰り返されます。特にノロウイルスやウイルスが原因の感染性胃腸炎をウイルス性胃腸炎と...
下垂体性小人症・成長ホルモン分泌不全性低身長症
成長ホルモン分泌不全性低身長症とは脳のなかにある下垂体という器官から分泌される成長ホルモンの量が少ないために、成長率が悪くなり低身長になる病気です。かつては下垂体性小人症とも呼ばれていました。脳の...
完全大血管転移
完全大血管転移とは、大動脈と肺動脈が入れ替わっている状態で、具体的には心臓の右室から大動脈が出て左室から肺動脈が出ている先天性の心疾患です。中でも心室中隔欠損がないものをⅠ型、心室中隔欠損があって肺...
肝内胆汁うっ滞症
胆汁の流れが阻害され、胆汁の成分が肝臓内や胆管内に滞り、血液中に漏れ出す病気です。
外斜視
斜視とは左右の目がそれぞれ事なる方向を向いているために両眼視による立体視が困難になります。また、見ている対象が2つに見えてしまうという複視が起きてしまいます。その、目の視線が外側にずれている状態を外...
眼振
眼振とは自分の意志とは関係なく眼球が動く現象のことで、健康な人でも温水や冷水を耳に挿入した時、または電車の窓から外の景色を見ているときなどに生理的現象として起こる場合があります。しかし、先天的な眼...
下顎前突
下顎前突とは下顎が上の歯より前方へ突出している状態をいいます。原因には遺伝的なものと前歯で噛む癖などの後天的なもの、成長ホルモンの過剰分泌によるものがあります。症状が軽い場合には下顎の小臼歯を左右1...
間欠性外斜視
間欠性外斜視とは、普段は正常だけれど時々眼がずれて斜視の状態になることをいいます。斜視の中では最も多い症状で、眼の位置が力を入れていないとずれてしまうケースもあります。多くは生まれつきですが、若い...
家族性アルツハイマー病
家族性アルツハイマー病は遺伝によって引き起こされるアルツハイマー病です。年齢にかかわらず発症する危険性がありますが、多くは40~60代の初老期にある方が多く発症します。また発症に気付かないことも多くあ...
家族性滲出性硝子体網膜症
家族性滲出性硝子体網膜症とは、網膜を栄養する血管の発育の異常によって起きてしまう病気です。遺伝性がありますので、家族や血の繋がりがあるひとにこの病気を持っている方がいらっしゃる場合には、早めに子供...