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小児科で診療可能な"便秘"に関する病名一覧 15件
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下垂体性小人症・成長ホルモン分泌不全性低身長症
適した診療科目：小児科、内分泌科
成長ホルモン分泌不全性低身長症とは脳のなかにある下垂体という器官から分泌される成長ホルモンの量が少ないために、成長率が悪くなり低身長になる病気です。かつては下垂体性小人症とも呼ばれていました。脳の...
出血傾向(小児)
適した診療科目：小児科、血液内科
出血傾向とは軽い刺激で出血しやすい、あるいは出血の際に血が止まりにくい状態を指します。血液中にある血小板や血液を固まらせる働きをする凝固因子は出血が起きたときにそれを止める機能を持っています。しか...
ジフテリア
適した診療科目：小児科、感染症内科
ジフテリアとははジフテリア菌と呼ばれる細菌の感染によって生じる上気道粘膜の疾患です。感染力が非常に高く、咳やくしゃみなどに含まれるジフテリア菌によって感染が広がります。のどの痛み、発熱、首のリンパ...
クレチン症
適した診療科目：小児科
クレチン症とは、生まれつき、甲状腺の機能が低下している病気のことです。新生児期のマススクリーニングで判明します。甲状腺は、成長に必要なホルモンを作っているので出生時体重は正常ですが、次第に成長、発...
ヒルシュスプルング病
適した診療科目：小児科、小児外科
ヒルシュスプルング病とは、神経節細胞の先天的欠如により、腸の蠕動運動が起こらず、慢性の便秘となり、腸が拡張してしまう病気です。先天性巨大結腸症とも呼ばれます。産まれてすぐの赤ちゃんは、胎便の排泄が...