病名一覧 106件
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マルチプルバブル徴候
マルチプルバブル徴候とはマイクロバブル徴候のことです。胎児の出生前診断に利用されています。羊水の小泡沫安定性テストで肺の成熟度を測定し新生児呼吸逼迫症候群かどうかを診断する特徴的な方法です。発症は...
慢性陰茎海綿体炎
慢性陰茎海綿体炎は陰茎の海綿体に発症する慢性の炎症です。細菌の感染による発症が確認されていますが、尿道炎の慢性化や怪我から派生する急性の炎症から発症する場合もあります。また、明確な原因が不明なケー...
慢性円板状紅斑性狼瘡
慢性円板状紅斑性狼瘡とは、円板状エリテマトーデスとも呼ばれている、特徴的な皮疹の円板状のディスコイド疹を主症状とする慢性的な疾患です。慢性円板状紅斑性狼瘡は免疫の異常により、皮膚に炎症が生じるのが...
慢性鼓膜炎
慢性鼓膜炎は主にかぜを原因として発症するもので、鼓膜が赤く腫れてしまう病気です。慢性ですので鼓膜がずっと腫れた状態になります。ただの鼓膜炎でしたら、腫れはだんだん治まっていきますが、この慢性鼓膜炎...
慢性授乳性乳腺炎
慢性授乳性乳腺炎とは、慢性的な乳腺の炎症です。授乳期の急性化膿性甲状腺炎が治療によって治りきらずに慢性化して起こる病気で、授乳後、長期にわたって起こることがあります。症状としては、乳房が赤く腫れて...
慢性静脈還流生涯
慢性静脈還流生涯とは、慢性静脈不全症のもととなる病気で、下肢の静脈の血流がうっ滞することが原因でおきます。立ちっぱなしや座りっぱなしの状態が続くことで、むくみ・はれ・重い感じがする・だるいなどの症...
慢性精巣炎
慢性精巣炎の症状は、最近では、おたふく風邪(流行性耳下腺炎)に伴って起きる急性の精巣炎とは違って、ほとんど見られなくなったものです。稀ではありますが、起きた場合には結核性の睾丸炎によるものがほとんど...
慢性精嚢炎
急性の精嚢炎は通常前立腺炎に伴って発症する為に、排尿に伴う痛みや血尿等の急性前立腺炎と同様な症状が認められます。慢性精嚢炎は通常急性精嚢炎に続発しますが、射精痛を伴う事が特徴的所見となります。射精...
慢性胎児ジストレス
慢性胎児ジストレスは妊娠中の胎児が母体/胎盤/胎児の原因で呼吸機能や循環機能が著しく低下した状態です。症状は、胎児心拍低下/頭位であるのに羊水混濁/胎動が激しくなることです。胎児は低酸素状態でこの状態...
慢性特発性仮性腸閉塞
慢性特発性仮性腸閉塞とは、腸内壁内神経細胞が存在しているのに便の排出の遅れや便秘をもたらす病気のことです。原因は特定されておらず、手術的に根治することは現在不可能です。小腸の上部に腸瘻を作り、体外...