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整形外科で診療可能な病名一覧 23件

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適した診療科目:内科、整形外科、リウマチ科

全身性エリテマトーデスとは、全身の臓器に原因のわからない炎症が起こることです。症状としては、発熱と体のだるさ、食欲減退、体重の減少などがあります。皮膚に関しては頬に赤い発疹が出たり、水ぶくれやしも...

適した診療科目:整形外科

脊椎損傷とは、脊椎(脊髄)が損傷することの総称です。脊椎は背骨を構成する骨を指しており、頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨が縦に連なって並んでいます。それぞれの骨の間には椎間板と呼ばれるクッションがあり...

適した診療科目:整形外科

先天性股関節脱臼とは出産の前後に股関節がはずれてしまう病気のことです。本来股関節は大きな負荷に耐えられるようになっているものです。この病気は幼いうちに早期治療を始めないと、年齢とともに進行しますか...

適した診療科目:整形外科

脊髄腫瘍とは、脊髄内部やその周辺の細胞に発生した腫瘍のことです。悪性のものと良性のものがあり、腫瘍の位置によって名称も変わってきます。その原因は組織の異常な増殖によるものですが、何が増殖を引き起こ...

適した診療科目:整形外科、形成外科

先天性内反足とは、生まれつき両足または片足の部分が、内反、内転、尖足の状態のことをいいます。発生頻度は、女子より男子のほうが多いです。足の変形がすぐ発見できるため、生後1週間から2週間くらいで、医師...

適した診療科目:脳神経外科、整形外科、神経内科

脊髄は脳脊髄液と呼ばれる液体の中にあり、その液体によって外部からの衝撃から守られています。何らかの原因によって脊髄の中心に脳脊髄液がたまった空洞を生じてしまう病気のことを、脊髄空洞症といます。脊髄...

適した診療科目:整形外科

脊髄性進行性筋萎縮症は主に脊髄前角の運動神経細胞が変性し、身体中の筋力低下や筋萎縮が進行していく運動神経病です。またこの病気には遺伝性や非遺伝性のものがあり、乳幼児に発症するものはほとんどが遺伝性...

適した診療科目:整形外科

尻もちをつくなどして脊椎に強い圧力がかかり、椎体が潰れることです。骨粗鬆症によって発生しやすいので、高齢の女性に多くみられます。骨粗鬆症が重度であると自然と骨折することもあり、これを「いつのまにか...

適した診療科目:整形外科

脊柱側弯症とは脊柱(脊椎が柱上につながったもの)が横に曲がっていることです。多くの場合は脊柱全体のねじれを伴います。側弯症のうちの大部分は学童期の後半から思春期にかけて発症します。側弯症の多くは早期...

適した診療科目:整形外科、リハビリテーション科

石灰沈着性腱板炎とは、突然発症する肩の痛みを呈する疾患で、肩に強烈な痛みがあるため、患側の腕や肩を動かすことが出来ませんし、夜も寝に付くことが出来なくなります。時間的に夕方から夜間にかけて痛みが強...

「整形外科」について

整形外科は、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの運動器系に関する疾患や障害を専門的に診断し、治療する医療分野です。具体的には、骨折、関節炎、変形性関節症、脊椎疾患、スポーツ障害、肩こり、腰痛などの治療を行います。

整形外科医は、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの解剖学に詳しく、手術を含む多様な治療法を提供します。例えば、薬物療法、リハビリテーション、物理療法、外科手術、骨粗鬆症治療、人工関節置換術などがあります。

整形外科医は、放射線科医、リハビリテーション専門家、栄養士、スポーツトレーナーなどの医療専門家と協力し、患者の状態に合わせた最適な治療法を提供します。また、スポーツ選手のケガや障害の予防や早期回復にも取り組んでいます。