内科で診療可能な病名一覧 12件
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エイズ
エイズとはHIVウイルスに感染して発症する後天的免疫不全症候群のことです。HIVウイルスは免疫細胞を破壊していくので、免疫力が低下し、さまざまな病気にかかりやすくなってしまう病気です。アフリカでもっとも...
エボラ出血熱
エボラ出血熱は、急性ウィルス性感染症で発熱と出血が特徴的な症状です。名前の由来は発病者がでた地域にエボラ川が流れていたために命名されました。この病気になると39度くらいの発熱と頭や腹部が痛み、消化器...
hcv
hcvとはC型肝炎ウイルスの略称で、これに感染するとC型肝炎という病気になります。C型肝炎の症状としては、発熱、食欲不振、嘔吐などがあり、主に輸血によって血液から感染します。この病気の特徴は、感染してか...
sle
sleは全身性エリテマトーデスと呼ばれる病気です。これは自己免疫疾患の一つですので、身体の抵抗力が低くなってしまうことが特徴に挙げられます。その結果、内臓面での免疫力も後退し関節の痛みが伴うようになり...
std
std(性感染症)とは、SEXなどの性行為をすることにより感染する病気の総称です。代表的なものには、梅毒、淋病、性器ヘルペス症など様々なものがあります。これらは特殊な病気ではなく誰でも感染する可能性がある...
嚥下障害
嚥下とは食べ物を飲み込むことをいいますが、嚥下障害はこの飲み込むことが困難になる病気です。食べ物をうまく口にはこべなかったり、飲み込めなかったり、唾液や食べ物が口からこぼれたり口から栄養を摂ること...
ham
hamとは「HTLV-1関連髄症」の略称名で、HTLV-1というウイルスが性行や母乳などを通じて感染します。感染すると脊髄に慢性の炎症が起こり、脊髄が傷害されるために、両下肢のつっぱり感、歩行困難、しびれ感、排尿...
hbv
hbvとはB型肝炎を引き起こす原因となるウイルスのことです。母子感染や輸血、性行為感染などで感染しますが、多くの場合無症状のまま、気が付いたら急性肝炎を発症していた、という事態に陥ります。肝炎は肝臓の...
ntm
ntmとは、非結核性抗酸菌症といいます。これは結核菌やライ菌などの抗酸菌を非結核性抗菌と呼んでおり、この菌によって咳や痰、胸部のX線検査における異常陰影などが起こります。しかし、非結核性抗菌は水や土壌...
agml
agmlとは、急性胃粘膜病変のことをいいます。突然の上腹部痛や吐血、下血等で発症します。原因は、様々なものが考えられ、主に、精神的・肉体的ストレスやアルコール香辛料の大量摂取などが原因となります。その...
「内科」について
内科は、身体の内部にある臓器や系統に関する疾患を診断、治療する医学の分野です。内科医は、成人や高齢者を対象に、糖尿病、高血圧、心臓病、肺疾患、消化器疾患、腎臓病、神経疾患など、幅広い病気を治療し、患者の症状を調べ、検査を行い、診断を確定し、治療法を提案します。
また、患者に健康維持のアドバイスを行ったり、予防接種を勧めたりすることもあります。
内科は、医療の中でも特に基礎的な役割を果たし、患者を総合的に診る医学の分野と言えます。