呼吸器内科で診療可能な"息切れがする・息がしづらい"に関する病名一覧 107件
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びまん性胸膜肥厚
びまん性胸膜肥厚とは、肺側胸膜の病変で壁側胸膜との癒着があるものをさしていいます。初期のころの症状は、無症状の場合が多く、あっても激しい運動をした際の呼吸困難があると言うくらいです。しかし進行して...
膠原病性間質性肺炎
本来は自分の体を守るべき免疫の働きに異常が生じ、自分の体を攻撃してしまう病気を膠原病と呼びます。膠原病には関節リウマチ、シェーグレン症候群など複数の疾病が含まれており、肺に異常が出るものの一つが膠...
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(肺炎)
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(肺炎)自体は毒性が低く、健康な人には全く影響ありません。人の鼻の下や口の辺りに存在している菌です。しかし手術後の傷のある人や、病状のひどく悪い患者、治療の途中で抵抗力の...
特発性(自然)気胸
気胸とは肺から空気が漏れて胸腔にたまっている状態です。気胸にも種類があり、自然気胸・外傷による気胸・生理による気胸などがあります。自然気胸の中でも明らかな理由なく発生する気胸を「特発性(自然)気胸」...
加湿器肺
不衛生な状態のまま加湿器を作動させることにより、空気中に加湿器内の雑菌がばらまかれ、それが人間の肺に取り込まれることで起こる肺の炎症のことを加湿器肺と呼びます。加湿器の普及により、患者は近年増加傾...
肺炭疽
炭疽は食品摂取や飲み物摂取による腸炭疽、皮膚の傷口から侵入する皮膚炭疽、呼吸器を経由する肺炭疽に分けられます。炭疽発症時治療を行わなかった場合腸炭疽で25~60%、皮膚炭疽で20%、肺炭疽でほぼ100%の致死...
アスピリンぜんそく
アスピリンぜんそくとは、アスピリンなどの非ステロイド性抗炎症薬により引き起こされる喘息発作のことです。薬剤(風邪薬や解熱剤など)や食品に含まれる添加物(防腐剤や合成着色料など)が原因で発症します。原因...
「呼吸器内科」について
呼吸器内科は、呼吸器官(肺、気管、気管支、鼻、喉など)の疾患を診断し、治療する医療分野です。呼吸器内科医は、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎、肺がん、肺塞栓症、肺線維症、肺血栓症、睡眠時無呼吸症候群などの病気を診断し、治療を行います。また、呼吸器の機能検査や胸部X線、CTスキャン、気管支鏡検査などの診断法を用いて、病気の進行状況を評価します。呼吸器内科は、重症患者の治療に携わることもあり、救急医療にも関わることがあります。Webで医療相談(無料)
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