内科で診療可能な"全身の関節が痛い"と"熱が出る"に関する病名一覧 11件
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インフルエンザ(小児)
子供がインフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気で、風邪とは違って、38℃以上の高熱がでたり、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が現れることがあります。季節的に流行性があり、短期間に多くの子供...
インフルエンザ菌感染症
インフルエンザ菌に感染する疾患でヒトの鼻の奥や喉の奥にある保有している菌です。インフルエンザ菌が保有されるだけで症状が全く出ないことが多いのですが、感染症になると、特に乳幼児は重症になります。高齢...
インフルエンザ脳症
インフルエンザ脳症とは、文字通りインフルエンザをきっかけとして起きるものです。5歳以下の幼児に多くみられます。適切な治療で約7割はきちんと回復しますが、死亡率と後遺症が残る確率が高いおそろしい病気で...
std
std(性感染症)とは、SEXなどの性行為をすることにより感染する病気の総称です。代表的なものには、梅毒、淋病、性器ヘルペス症など様々なものがあります。これらは特殊な病気ではなく誰でも感染する可能性がある...
発熱
発熱とは、37.5度以上の熱を出したことです。この場合には、水分をしっかりとり、脱水症にならないように観察しなくてはなりません。また熱のために、水分や食事がとれないのはもちろん、寝ることもできずぐった...
悪性関節リウマチ
悪性関節リウマチとは、全身の腫れ、痛み、運動障害を特徴とする、関節リウマチのうち、眼、神経、血管の炎症や、心臓や肺などの内臓の病気を伴なったもので、命にかかわってくることがあります。発熱、胸痛、呼...
パラチフス
パラチフスA菌によって引き起こされる病気です。ヒトにのみ感染する菌で発展途上国などの衛生状態の悪い国でよく起こる感染病です。腸チフスと似たような症状を起こしますが、腸チフスより症状は軽いと言われてい...
血管炎症候群
血管炎症候群とは自己免疫疾患であり、血管炎が原因となる症状や疾患群の総称です。血管というものは全身に張り巡らされているため、この病気に罹患してしまった場合、体重の減少や関節・筋肉痛・発熱などの全身...
普通感冒
普通感冒とは、いわゆる風邪と呼ばれる、ウイルスや細菌などによってひきおこされる疾患です。症状が発生する場所によって、その呼び名は異なりますが、例えばもっとも一般的にみられるのが、上気道感染症と呼ば...
全身性自己免疫疾患
全身性自己免疫疾患は、多くの臓器に及ぶ免疫の病気です。体内に侵入する外敵から体を守るため、免疫システムが体に備わっています。しかし、免疫が自身の細胞を攻撃することによって、各種の病状を発症させると...
「内科」について
内科は、身体の内部にある臓器や系統に関する疾患を診断、治療する医学の分野です。内科医は、成人や高齢者を対象に、糖尿病、高血圧、心臓病、肺疾患、消化器疾患、腎臓病、神経疾患など、幅広い病気を治療し、患者の症状を調べ、検査を行い、診断を確定し、治療法を提案します。
また、患者に健康維持のアドバイスを行ったり、予防接種を勧めたりすることもあります。
内科は、医療の中でも特に基礎的な役割を果たし、患者を総合的に診る医学の分野と言えます。