肩こり カタコリ

初診に適した診療科目

肩こりはどんな病気?

肩こりとは、肩の周りの筋肉が固くなってしまい、動かしにくくなる現象のことです。このため、適度に肩の周辺の筋肉をほぐすことや、運動などをして体を動かすなどの方法が効果が高く、ひどい症状の場合には医者などに診てもらう方法が最適です。また、疲労などが蓄積している場合には、休息などを十分に取る必要があり、無理をしないようにすることが重要です。

主な症状

肩こりの症状は、いろいろなことを引き起こします。肩のだるさや重さた、肩の可動域がぜばまったり、ひどくなると頭が痛くなることもあります。肩のあたりが固くなり、もみほぐそうとすると、こっていることがとても簡単にわかります。運動不足や目の疲れ、同じ体勢でずっといたりすると、肩がこりやすくなります。首をゆっくりと回すと、少しやわらぎます。

主な原因

肩こりとは、全人類がかかる可能性のあるポピュラーな症状のことです。その原因としては、ストレスや疲労などの精神的な疲れが溜まることによって起こる場合もあります。また、その他の理由として現代人に多いのは、猫背になってしまい肩が内側に入り込むことで首や肩に余計な力がかかってしまい、それが元で症状が出てきてしまうことがあります。

主な検査と診断

肩こりで悩むかたがいます。大したことではないと思っていてはいけません。頭痛をもたらしたり体全体の不調へと繋がる危険もあります。検査方法は体全体のバランスを見ることです。どちらかの肩が上がっていないか、普通に歩くときに片寄った歩き方をしていないか、なども調べます。肩だけではなく目をずっと使っていることから凝り固まってしまうこともあるので日常生活全体の過ごし方も調べます。

主な治療方法

肩こりの治療法は、鎮痛剤・湿布薬・漢方薬・鍼灸・電気療法・指圧等がメインとなっています。病院の場合は整形外科を受診して、いつからの症状か・どんな肩の症状であるかを説明し適切な薬を処方してもらいます。肩以外に頭痛やめまい等の症状が同時にある場合は、しっかりと話しておかないと適切な薬を処方してもらえない可能性があるので注意してください。