サンドイッチ・シンドローム

サンドイッチ・シンドロームはどんな病気?
現代社会において、人と人とのコミュニケーションの取り方が難しくなっています。言いたいことをはっきりと言えない中間管理職の立場にある人が、思っていることを表に出さない部下と、思うままに発言してくる上司の板挟みになった時、サンドイッチ・シンドロームは発症します。上司と部下に挟まれてストレスを感じ、うつ病を引き起こしてしまうのです。


サンドイッチ・シンドロームの症状
サンドイッチ・シンドロームは、身体的ストレスや精神的ストレスに対抗する力がだんだんと弱まり、疲れがたまってしまい、慢性疲労状態になります。高血圧や動悸・めまい・頭痛・腹痛などの他、不眠症、抑うつ状態などの症状があらわれます。また精神的にも不安定になり、孤独感を感じて、自律神経失調や消化器官系の病気になることもあります。

サンドイッチ・シンドロームの原因
サンドイッチ・シンドロームの原因は、中間管理職という、上司と部下のパイプ役が、上司から厳しいノルマを与えられ、ノルマを達成出来なかった際に起きる評価などへの不安、プレッシャーなどを感じたりすることです。また部下からの、不平不満に対する対応、業務指導や、それによって部下から受ける自分への印象についての不安などの心理的負担も原因の一つです。

サンドイッチ・シンドロームの検査と診断
サンドイッチ・シンドロームの検査方法は、患者の置かれている仕事上の立場を把握したり、仕事以外で環境などを把握することです。医療設備、検査装置を使って行うのではなく、カウンセリングや精神療法を行う過程で判断できるといったケースもあります。うつ病に近い、あるいはうつ病と似たような検査方法を取るしかない場合も少なくありません。

サンドイッチ・シンドロームの治療方法
サンドイッチ・シンドロームの治療法では、カウンセリングや心理療法を用いて、患者が自分の意見を誰に対しても臆せず主張出来るように精神状態を整えていきます。また、仕事の無い日はなるべく会社から離れた所へ出掛け、会社のことを考えないように工夫することや、家庭や趣味にも生きる喜びを見出せるようにするなど、考え方を前向きにコントロール出来るように指導していきます。

サンドイッチ・シンドロームの初診に適した診療科目

サンドイッチ・シンドロームの専門外来

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