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アメーバ性肝濃瘍

アメーバセイギモコクヨウ
アメーバ性肝濃瘍はどんな病気?
アメーバ性肝濃瘍は、赤痢アメーバを原因菌とした肝膿瘍です。症状として、発熱、腹痛、肝腫大などが認められます。海外渡航者や同性愛者、男性に多く、肝臓の右葉に単発で生じやすいとう特徴があります。膿瘍の内容物は無臭のアンチョビペースト様の膿汁と形容され、約50パーセントにアメーバ原虫が見られます。治療としては、抗アメーバ薬としてメトロニダゾールが用いられます。
アメーバ性肝濃瘍の症状
アメーバ性肝濃瘍の具体的な症状は、まず痒痛が全面に出ることが特徴です。右肩をまるで紐できつく縛られたかのような痛みがします。痛みの程度は、個人差がありますが深く呼吸することが困難になってきます。身体の体温は上がりますがすぐ落ち着きます。全身の状態変化を伴うこともあり、アメーバ性肝濃瘍では、腹水や側副血行路もなく、黄胆も出ません。
アメーバ性肝濃瘍の原因
アメーバ性肝濃瘍を発症する原因は、海外旅行で赤痢アメーバ原虫の存在する地域に行ったことで感染してしまう例が主なものですが、同性愛者が性器を感染者の大腸内に挿入することで感染する例もあります。アメーバ性肝濃瘍の発生は、大腸内に存在する赤痢アメーバ原虫が、肝臓まで血液によって運ばれたことが原因となり、肝臓に膿瘍を作ります。
アメーバ性肝濃瘍の検査と診断
アメーバ性肝濃瘍であることを診断するための検査方法には、患者から便を採取して、アメーバ性肝濃瘍を発生させる原因となる、赤痢アメーバ原虫の存在を特定するほか、直接、腫瘍を穿刺して採取した腫瘍穿刺液からその存在を特定する方法もあります。また、血液検査により、血中の血清アメーバ抗体の状態を調べる検査方法をとることもあります。
アメーバ性肝濃瘍の治療方法
アメーバ性肝濃瘍とは、原因となるアメーバが腸肝内感染から肝組織に進入・増殖して、肝内に膿瘍を作ることにより、発熱や上腹部痛などの炎症症状、黄疸や血性下痢などの症状が現れる病気です。赤痢アメーバを経口感染することが主な原因で、海外渡航者に多くみられます。治療法は、投薬が主に行われており、メトロニダゾールという薬を投与します。

アメーバ性肝濃瘍の初診に適した診療科目

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情報更新日:2022/04/15

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