とびひ (伝染性膿痂疹)トビヒ

とびひ (伝染性膿痂疹)はどんな病気?
とびひとは、皮膚がブドウ球菌などの細菌に感染して、痒みを持つ膿を含んだ瘡蓋ができる症状の病気です。この病気の治療には、抗生物質の飲み薬と塗り薬を使います。感染した場合、他の人に触ると、すぐに感染が広がってしまうため、人との接触は避けるようにしましょう。また、痒いからといって患部には触らず、常に清潔を心掛ける必要があります。


とびひ (伝染性膿痂疹)の症状
とびひの原因となる細菌によって症状も異なりますが、ブドウ球菌が原因であれば、水疱ができジュクジュクした状態になります。連鎖球菌が原因の場合であると、発熱を伴い膿疱ができます。膿疱ができたところはかさぶた状態になります。どちらの菌からの感染であっても、強いかゆみが現れます。また手で触ることにより手先に菌が付着し、その手で触った別の箇所に感染することもあります。

とびひ (伝染性膿痂疹)の原因
とびひは正式には「伝染性膿痴疹」と言い、原因は虫刺されやケガでできた傷、アトピー性皮膚炎などをかきむしったところに、黄色ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌といった細菌がついて、傷口を化膿させます。最初は、ウミを持った水ぶくれができ、すぐにつぶれて汁が出てきます。かゆみが強く、傷口を触った手でほかの部分をかくと手についていた菌が次々と広がっていき、感染力が強いため、本人だけでなく兄弟や周りの人に感染します。

とびひ (伝染性膿痂疹)の検査と診断
とびひは虫刺されやアトピー性皮膚炎などにより皮膚をかきむしり、全身に向かって水ぶくれやかぶれなどが広がる皮膚病であります。検査方法としては、原則的にどんな菌が増えているか、どんな抗生剤が効くのかを調べるために患部を綿棒でこするという細菌培養検査をします。結果が出るまでには一週間弱かかります。この病気は患部をかきむしる事により、そこからブドウ球菌などの細菌が入ることでひどくなる病気です。

とびひ (伝染性膿痂疹)の治療方法
とびひの治療法は、水ぶくれができている場合は黄色ブドウ球菌に効く抗菌薬を3、4日服用します。かたぶたになっている場合は、ペニシリン系の薬を内服が最も効果的です。水ぶくれな治るまでの入浴法は、浴槽につかるよりシャワーの方がよく、そのあとで抗生物質の軟膏療法を繰り返します。かさぶたの場合は、合併症を予防するためにも、症状が良くなっても約10日は服用し続けることが重要です。

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