ウイルス性髄膜炎 (無菌性髄膜炎)ウイルスセイズイマクエン

ウイルス性髄膜炎 (無菌性髄膜炎)はどんな病気?
ウイルス性髄膜炎とはウイルス感染によって生じる髄膜における炎症のことです。多くは発熱や嘔吐によって発症し、40度近い熱が数日続くこともあります。この症状だけでなく他の病気を誘発することもあり、軽度のものでは皮膚疾患、重度のものでは意識障害にまで発展することがあります。治療方法としては抗ウイルス薬の投与やステロイドの投与が一般的です。


ウイルス性髄膜炎 (無菌性髄膜炎)の症状
ウイルス性髄膜炎は、初期の場合ですと、風邪や胃腸炎と症状が似ていますので、よく間違われる場合があります。頭痛、首が固まって痛いために動かしにくい、38℃以上の高熱が続く、繰り返す嘔吐、といったものがでてきます。乳幼児の場合は、機嫌が悪いというのが通常です。これが重症になりますと、意識がないなどの意識障害、けいれん、といったようなものもでてきます。

ウイルス性髄膜炎 (無菌性髄膜炎)の原因
ウイルス性髄膜炎は、ウイルスに感染して発症する髄膜炎です。細菌性の髄膜炎と判断されなかった場合、ほとんどがウイルスが原因となっている髄膜炎ということになります。最も多いウイルスがエンテロウイルス属に属していて、次にムンプルスウイルスです。インフルエンザウイルス等の風邪のウイルスなどの影響でも、髄膜炎になる可能性があります。

ウイルス性髄膜炎 (無菌性髄膜炎)の検査と診断
ウイルス性髄膜炎の検査方法は、まず腰椎穿刺で髄液を採取して、細菌性か無菌性であるかを判断します。ここでは細菌性を否定できる検査結果である場合、無菌性ということになります。無菌性にはマイコプラズマ、真菌、寄生虫などの可能性もありますので、髄液のウイルス分離、ウイルス遺伝子の検出を行います。ここでウイルスが検出された時、ウイルス性であることが判明します。

ウイルス性髄膜炎 (無菌性髄膜炎)の治療方法
ウイルス性髄膜炎の治療法は、症状に対する対処療法になります。髄膜炎の原因を引き起こしているウイルスに対しては、直接的に効果がある治療手段は存在していないため、発症する病状の緩和を主に治療目的とします。入院観察することによって、病気の症状の緩和と改善を施します。脱水症状に陥っている場合には、輸液を必要とする場合もあります。

ウイルス性髄膜炎 (無菌性髄膜炎)の初診に適した診療科目

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