ぜにたむしゼニタムシ

ぜにたむしはどんな病気?
ぜにたむしとは、体部白癬ともいい、水虫の原因菌である白癬菌が手足や股間を除く身体の皮膚に感染したもののことです。患部が丸く銭のように湿疹になるため銭たむしと呼ばれます。
白癬菌は剥がれ落ちた皮や垢などから感染します。また、高温多湿な環境を好みますので、家族に水虫の方がいて高温多湿な環境だと比較的容易に感染します。
ただ、身体の皮膚は脚に較べると薄いので水虫に較べると容易に完治します。

ぜにたむしの症状
ぜにたむしは、顔や体幹、脚、腕など皮膚のあらゆる部位に生じる可能性があり、赤く盛り上がった小さな発疹が初期症状としてあらわれます。
そしてピンク色から赤色の円形の皮疹があらわれ、その辺縁部がリング状にかさついて盛り上がり、輪の中心部は治っているかのように見える特徴的な症状がみられるようになります。かゆみを伴うことが多いです。

ぜにたむしの原因
ぜにたむしは、白癬菌というカビの一種が皮膚に付着することが原因です。水虫と同じ菌が原因であるため、水虫があるとそこから他の部位に広がったり、家族の水虫からうつることもあります。
また、格闘技などの身体接触が多いスポーツや、白癬菌に感染している動物との接触で感染することもあります。

ぜにたむしの検査と診断
ぜにたむしの検査方法は、患部のかさぶたになっている皮膚数点をピンセットで少し取ってから、顕微鏡でどのようなものかをチェックします。その結果、白癬菌と呼ばれるカビ状の物質が発見されればぜにたむしと診断されます。
比較的、菌要素を検出しやすい病気で、専門医が見れば短時間で判定が可能です。

ぜにたむしの治療方法
ぜにたむしの治療は、白癬と同様に行います。白癬菌が原因となっているので、白癬菌に効果のある外用薬を塗布する治療法が基本になります。
副作用がないのがメリットですが、患部が広範囲にわたる場合や、正しい方法での塗布が困難な場合には、内服薬での治療も可能です。内服薬の服用中には、定期的な血液検査を受け、副作用にも注意が必要です。

ぜにたむしの初診に適した診療科目

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