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hamはどんな病気?
hamとは「HTLV-1関連髄症」の略称名で、HTLV-1というウイルスが性行や母乳などを通じて感染します。感染すると脊髄に慢性の炎症が起こり、脊髄が傷害されるために、両下肢のつっぱり感、歩行困難、しびれ感、排尿困難や便秘などを徐々に発症します。放っておくと日常生活に支障をきたすほどの痙攣が起きるなど、早期発見と治療が重要になる病気です。


hamの症状
hamの症状は歩行障害、排尿障害屋や便秘などです。歩行障害は徐々に進行します。まずは足のもつれが出て、歩幅は狭まり内また傾向になります。両下肢の筋力低下、そして伴って出るつっぱり感のため、スピーディーな行動が困難になってきます。いずれ杖や車椅子が必要になってきます。排尿障害や便秘は早期から自覚されます。排尿困難(尿意はあるが出にくい)、残尿感、頻尿、尿失禁などが起きます。

hamの原因
ham別名、HTLV-1関連脊髄症の発生原因については現時点では、まだはっきりとしたものが判明してはいませんが、HTLV-1というウイルスに感染したリンパ球が脊髄の中に入り込み、それによって脊髄が炎症を起こすことにより、起こるとされています。そして、この脊髄の炎症が慢性化することで、脊髄が司る両足、腰、膀胱、直腸などの神経細胞が傷つけられることで影響は広がっていきます。

hamの検査と診断
hamは、HTLV-1に感染したTリンパ球が脊髄に入り込んで炎症を引き起こしますので、この病気の検査方法は、いつ頃からこの病気における症状があるのかを問診し、状態把握や進行状態を把握するため、血液検査によってウイルス量の評価をし、髄液検査によって脊髄炎症の程度を評価します。この検査結果の評価が治療において大変重要なのです。

hamの治療方法
hamとは、レトロウイルスの一種であるヒトTリンパ球好性ウイルス1型の感染によって脊髄に障害が起きる病気です。輸血により感染したり、母から子への垂直感染や性交により感染する場合もあります。この病気の治療法は薬物療法が一般的で、副腎皮質ステロイド薬の投与や免疫抑制薬(アザチオブリンなど)を投与することにより症状が改善します。

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