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『痛みの質を無視しての処方』

寺田 壮治の写真
寺田 壮治
http://www.sports-clinic.com/
今でも、多くの痛みの治療は、痛みの本質を無視して行われている事が多いです。
このレベルが主流です。
痛みの質、特にメンタルなのか、非メンタルなのか、又その混合性なのかの区別鑑別しないで、盲目的に阿片製剤(トラムセット君等)や抗てんかん薬(リリカ様等)ばかり??
受傷初期の期間は怪我骨折ならば間違えなく整形外科さんが適応です。
受傷後の経過期間(約3ケ月以上経過すれば整形さんでは無く、リウマチ科や漢方内科やペイン内科範疇)、痺れが伴うのか否か、焼き尽くされる痛み、全身又は局所の痛み、触られても痛むのか??
過去の多くのストレス経験がPTSD的トラウマに成って居るのか否か??
メンタル絡めば、メンタルを診ているペイン内科や漢方内科や整形やリウマチ科又はペインを診ている精神科です。
その取捨選択がずれたら、毛頭軽快することは、初めから諦めなければなりません。
少し冷静に考えれば、その意味の相違は、素人眼でも一目瞭然です。
冷静な判断をしましょう。

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