医師の回答待ち
『DULサインバルタ拡販に際して・考』
寺田 壮治
先月やっとSNRI/DULシンバルタ（国際名シンバルタ、国内名サインバルタ）が慢性腰痛に保険審査上パスしました。
やはり操転化が怖くて審査に時間がかかったそうです。
元は抗鬱薬でしたが、糖尿病性末梢神経障害性痛や線維筋痛症にも適応を取り遂に慢性腰痛です。
残念、旧式の考えしか持たない残念な調剤薬局では未だに抗鬱薬としての薬条しか出さない処も有り、多々患者さんに不安を与えています。
調剤薬局も販売する薬くらいは少しは勉強して薬条変更追加はすべきです。
慢性痛ではモノアミン仮説からしても、アセチルコリン仮説からしても、鬱やトラウマは伴無いますから、確実に慢性痛には抗鬱薬は効果絶大です。
こんなの80年代からTCA三環系抗鬱薬が慢性痛に有効と解かっていました。
21世紀のロキソニンNSAIDｓ事抗癲癇薬のアイドル薬『リリカ様』なんか問題外な程の減痛効果。
そんなの当たり前だよ・・SNRIは下行性疼痛抑制経路を賦活化させて、脳の中枢部分で脳内伝達物質を弄り捲り、中枢部分で痛みを感じ無くさせる訳ですからね。。
末梢で痛くても、中枢で痛み感じさせない昔の007映画の無痛男やTVドラマ無痛の殺人犯の無痛も同じ原理。
上記の慢性腰痛等の侵害受容性痛慢性期や神経障害性痛ではその程度の効果しか得られないSNRIです。
しかしメンタル系の中枢機能障害や中枢性の慢性痛では、末梢は余り痛く無くとも、中枢部分で痛みを感じてしまう訳ですから、SNRIは更に効果的です。
准麻薬系製剤のトラムセット君やトラマール君やワントラムちゃんやノルスパン君等も上記のDULと同じSNRIだからこそ減痛効果が期待できるだけで、こちらはそれこそ、メンタル系痛患者さんに投薬させれば即精神的依存症を造りますので偉くヤバいのです。
ペイン学会ガイドラインでも充分に紹介されています。
医療用麻薬先進国の米国韓国での、医療用麻薬死亡率＞＞＞Gang系麻薬死亡率を国内導入はさせてはなりません。
しかし、世の医療機関の多くや患者さんはやたら准麻薬系製剤は重宝され、抗鬱薬始め向精神病薬系にはバッシングされます。
麻薬系製剤が活けないのでは無く、使用条件TPOが違うのです。
麻薬系製剤は、急性期痛・侵害受容性痛急性期～神経障害性痛亜急性期や癌性疼痛ではフアーストチョイスに近い選択肢に成ります。
神経障害性痛慢性期～中枢機能障害性痛～中枢性痛始めメンタル系絡んだ慢性痛には中毒症状造り易く危険です。
唯、国際名シンバルタ事日本名サインバルタはNEノルエピネフリンとDAドパミンを弄る為、『操転』や絶対避けなくては活けない『自殺企図』等は有りうる事を覚悟の上、投薬する医師もメンタルの勉強した方々だけが投薬すべきです。
安易なSNRIや准麻薬オピオイドや抗癲癇薬リリカ様等の大昔の『ロキソニン医』の様な『御気楽処方』は如何なものでしょうか？？？
それこそ、不勉強では、薬局親爺とクリニック親爺は『NG不勉強親爺嘘妄想虚想連合』に成ってしまいます。
効果を一定期間維持出来れば斬減し廃薬に出来れば、治療は終了です。
永遠に内服するのはマジの大鬱病で有り、慢性痛系は廃薬可能な時代です。
インフルエンザ罹患したら抗インフルエンザ内服しますが、数日で有り永遠内服は有り得ないでしょう。
それと同じです。
慢性痛はメンタル疾患と異なり、永遠内服は不要です。
しかし慢性痛は罹患がもっと長いので、数か月～数年の内服は必要に成ります。
最後に綺麗に抑えて、抗鬱薬抗癲癇薬抗痙攣薬抗不安薬睡眠誘導剤と言うヤバい系薬への最高の『クローザー』は漢方系製各種剤とTSPタンドスピロンでしょう。
特に漢方系製剤はBBB血液脳関門を即通過して中枢性に効果を出させる薬が沢山有り、SNRI始め抗鬱薬や抗癲癇薬抗痙攣薬非定型性抗精神病薬抗不安薬睡眠誘導剤的作用機序のモノが沢山有ります。
それだけ、漢方rootsである印China朝鮮半島日本の江戸時代位迄の当時の国民は王侯貴族も大名も平民も皆心が病んで居た証拠です。
その位、漢方系製剤を究極迄研究して追求させれば、最新式向精神薬や抗慢性痛薬に負けないくらいの薬草が沢山有ります。
但し、何かと鋏は使い様。。
同じ食材を使っても作るシェフの腕知識知恵に依り全く異なる料理が出来るのと同じ。
同じ道具や薬や注射を使っても使い人間の腕理性知識知恵に依り効果は全く異なるのも普通です。
昔御客様に同じリリカ飲んだ事有るので、リリカは利かない。
故に飲みたく無いと言われた事が何度も有りますが、上記で説得は致しません。
だってこう言う痛み系や精神系の薬はプラシボー効果が一番強く出る為、効かないと思いこめば、もう効きません。
無理強いはどの商売でもしては活けません。。
やはり操転化が怖くて審査に時間がかかったそうです。
元は抗鬱薬でしたが、糖尿病性末梢神経障害性痛や線維筋痛症にも適応を取り遂に慢性腰痛です。
残念、旧式の考えしか持たない残念な調剤薬局では未だに抗鬱薬としての薬条しか出さない処も有り、多々患者さんに不安を与えています。
調剤薬局も販売する薬くらいは少しは勉強して薬条変更追加はすべきです。
慢性痛ではモノアミン仮説からしても、アセチルコリン仮説からしても、鬱やトラウマは伴無いますから、確実に慢性痛には抗鬱薬は効果絶大です。
こんなの80年代からTCA三環系抗鬱薬が慢性痛に有効と解かっていました。
21世紀のロキソニンNSAIDｓ事抗癲癇薬のアイドル薬『リリカ様』なんか問題外な程の減痛効果。
そんなの当たり前だよ・・SNRIは下行性疼痛抑制経路を賦活化させて、脳の中枢部分で脳内伝達物質を弄り捲り、中枢部分で痛みを感じ無くさせる訳ですからね。。
末梢で痛くても、中枢で痛み感じさせない昔の007映画の無痛男やTVドラマ無痛の殺人犯の無痛も同じ原理。
上記の慢性腰痛等の侵害受容性痛慢性期や神経障害性痛ではその程度の効果しか得られないSNRIです。
しかしメンタル系の中枢機能障害や中枢性の慢性痛では、末梢は余り痛く無くとも、中枢部分で痛みを感じてしまう訳ですから、SNRIは更に効果的です。
准麻薬系製剤のトラムセット君やトラマール君やワントラムちゃんやノルスパン君等も上記のDULと同じSNRIだからこそ減痛効果が期待できるだけで、こちらはそれこそ、メンタル系痛患者さんに投薬させれば即精神的依存症を造りますので偉くヤバいのです。
ペイン学会ガイドラインでも充分に紹介されています。
医療用麻薬先進国の米国韓国での、医療用麻薬死亡率＞＞＞Gang系麻薬死亡率を国内導入はさせてはなりません。
しかし、世の医療機関の多くや患者さんはやたら准麻薬系製剤は重宝され、抗鬱薬始め向精神病薬系にはバッシングされます。
麻薬系製剤が活けないのでは無く、使用条件TPOが違うのです。
麻薬系製剤は、急性期痛・侵害受容性痛急性期～神経障害性痛亜急性期や癌性疼痛ではフアーストチョイスに近い選択肢に成ります。
神経障害性痛慢性期～中枢機能障害性痛～中枢性痛始めメンタル系絡んだ慢性痛には中毒症状造り易く危険です。
唯、国際名シンバルタ事日本名サインバルタはNEノルエピネフリンとDAドパミンを弄る為、『操転』や絶対避けなくては活けない『自殺企図』等は有りうる事を覚悟の上、投薬する医師もメンタルの勉強した方々だけが投薬すべきです。
安易なSNRIや准麻薬オピオイドや抗癲癇薬リリカ様等の大昔の『ロキソニン医』の様な『御気楽処方』は如何なものでしょうか？？？
それこそ、不勉強では、薬局親爺とクリニック親爺は『NG不勉強親爺嘘妄想虚想連合』に成ってしまいます。
効果を一定期間維持出来れば斬減し廃薬に出来れば、治療は終了です。
永遠に内服するのはマジの大鬱病で有り、慢性痛系は廃薬可能な時代です。
インフルエンザ罹患したら抗インフルエンザ内服しますが、数日で有り永遠内服は有り得ないでしょう。
それと同じです。
慢性痛はメンタル疾患と異なり、永遠内服は不要です。
しかし慢性痛は罹患がもっと長いので、数か月～数年の内服は必要に成ります。
最後に綺麗に抑えて、抗鬱薬抗癲癇薬抗痙攣薬抗不安薬睡眠誘導剤と言うヤバい系薬への最高の『クローザー』は漢方系製各種剤とTSPタンドスピロンでしょう。
特に漢方系製剤はBBB血液脳関門を即通過して中枢性に効果を出させる薬が沢山有り、SNRI始め抗鬱薬や抗癲癇薬抗痙攣薬非定型性抗精神病薬抗不安薬睡眠誘導剤的作用機序のモノが沢山有ります。
それだけ、漢方rootsである印China朝鮮半島日本の江戸時代位迄の当時の国民は王侯貴族も大名も平民も皆心が病んで居た証拠です。
その位、漢方系製剤を究極迄研究して追求させれば、最新式向精神薬や抗慢性痛薬に負けないくらいの薬草が沢山有ります。
但し、何かと鋏は使い様。。
同じ食材を使っても作るシェフの腕知識知恵に依り全く異なる料理が出来るのと同じ。
同じ道具や薬や注射を使っても使い人間の腕理性知識知恵に依り効果は全く異なるのも普通です。
昔御客様に同じリリカ飲んだ事有るので、リリカは利かない。
故に飲みたく無いと言われた事が何度も有りますが、上記で説得は致しません。
だってこう言う痛み系や精神系の薬はプラシボー効果が一番強く出る為、効かないと思いこめば、もう効きません。
無理強いはどの商売でもしては活けません。。