私は千葉大学医学部を卒業後23年間、千葉大学附属病院を中心に外来・手術等の臨床一筋で多くの患者さんを診察させていただいてきました。 今後、地域のみなさまがご自分の疾患をより早期にみつけ、より早期の治療に結び付けられるよう、大いにお手伝いさせていただきたいと思います。 これまで地域基幹病院や大学病院で蓄積してきた医療知識、臨床経験と、大学病院にて長年臨床一筋で習得してきた最先端技術を、これからは一か所に腰を据え、落ち着いた環境でじっくりと、より近い距離で地域の患者さんに還元していきたいと考えております。 千葉大学泌尿器科では、関連病院への人員配置など人事関係の責務の一端も担ってまいりました。そこで感じたことは、まだまだ泌尿器科医の数が少なく、千葉県広域をカバーしきれていない現実です。当地域も泌尿器科医が足りない状況であると以前から問題になっておりました。泌尿器科専門医療や男性不妊症診療専門施設が少ないなか、せめて個人の力でできることとして、自分が少しずつでも貢献できればとの思いから、このたびこの地での開業を決意いたしました。 いまもと泌尿器科クリニックは、千葉県船橋市習志野台、北習志野駅近隣をはじめ地域の健康増進に真摯に取り組んでまいります。 患者様に寄り添った診療をモットーに、問診や診察にも最善をつくして、お気軽にご相談いただけるクリニックづくりを目指しています。 日本泌尿器科学会認定の泌尿器科専門医・指導医として泌尿器科疾患一般の診療に、 日本生殖医学会認定の生殖医療専門医として男性不妊症診療に、真摯に従事してまいります。 いまもと泌尿器科クリニックは、下記医療機関と緊密な診療連携を結んでいますので、入院や精密な検査、手術が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です。 長年、千葉大学病院に勤務してきた経験から、千葉大学附属病院はもとより、千葉大学医局の関連病院との密な連携や、学会研究会を通した他大学関連病院とのつながり、多くの後方支援病院に支えて頂いていることが、当クリニックの強みでもあります。専門高次機能施設への紹介が必要な患者さんにおかれましても、安心してお任せいただけると自負しております。 千葉大学附属病院で長年、患者さんのご紹介を受けてきた立場から、同じ総合病院の泌尿器科宛ての紹介だとしても、得意な疾患、手術が異なるために紹介を繰り返され、結果的に遠回りとなり、診断・治療の遅れにつながりかねないケースも見てまいりました。疾患ごとに強みのある関連病院や専門の先生がたとの、これまで築いてきた密な連携がありますので、より専門の病院での対応が必要な場合には、直接最短コースで、最も適切な医療機関にご紹介いたします。私自身が長年、泌尿器科手術・診療の第一線に携わってきた経験と、千葉大学附属病院で後輩医師の指導に当たってきた経験、および各施設に手術の指導・応援で赴いてきた経緯から、施設・医師ごとの手術・診療の特徴、強みを見る目には自信があります。術者の目から見ても信頼できる施設・先生にご紹介いたしますので、ぜひご安心ください。専門内科・専門外科等の他科疾患、小児・婦人科疾患につきましても、長年の千葉大学附属病院勤務で培った大学病院内外および関連病院とのネットワークを生かして、適切にご紹介できると存じます。千葉大学医学部附属病院船橋市立医療センター千葉徳洲会病院済生会習志野病院東邦大学医療センター佐倉病院千葉県がんセンター千葉県こども病院東京女子医科大学八千代医療センターセコメディック病院船橋クリニックJCHO船橋中央病院船橋総合病院松戸市立総合医療センターみはま病院
錦織病院院長の錦織直人です。当院は各種専門医による適切な医療の提供と丁寧な診療を心がけており、特に肛門疾患全般の治療、胃・大腸内視鏡検査、便秘・便失禁、炎症性腸疾患、糖尿病・内分泌に関して、県内で有数の診療実績があります。内視鏡検査に関しては、麻酔を用いた胃カメラ・大腸カメラを年間3000件行なっております。熟練医が最新鋭の細径の内視鏡を用い、麻酔も組み合わせることで苦痛の少ない検査を心がけています。直腸肛門疾患に関しては、全疾患の診断と治療を行なっております。診断を重要視し、手術が避けられる患者様には座薬や内服を中心に治療をすすめます。一方、手術が必要な場合は手術を提案し、希望を考慮した上で手術を行なっております。2019年の手術件数は529件と奈良県・京都府・三重県で最多となっております。便秘症に関しては、まずその原因を診断することが重要です。特に肛門部や直腸に問題のある「便排出障害型便秘」の診断を重要視しています。近年、治療薬も沢山発売されておりますが、病気の状態に合わせた治療が大切です。便失禁も同様に肛門の機能の評価と診断が重要です。当院では最新式のデジタル肛門内圧検査、排便造影検査、SITZマーク検査を行ない、便秘・便失禁の診断を行なっています。また必要な場合は、症状の改善のためバイオフィードバックという肛門の運動改善に取り組んでいます。炎症性腸疾患も増加傾向にあり、当院でも潰瘍性大腸炎とクローン病を合わせ約150人の患者様が通院されています。症状や内視鏡検査により病状を診断し、厚生労働省治療指針に基づいた標準的治療を適切に提供することを心がけています。近年、生物学的製剤等の新薬が多数開発されていますが、当院でも重症度に応じて積極的に投与を行ない、良好な成績を収めています。糖尿病・内分泌に関しては毎週火曜日午前に糖尿病学会専門医、内分泌学会専門医が診察を行なっております。長期的な治療が大切な疾患ですので、ご不安のある方は相談して下さい。また皮膚科、整形外科、循環器内科、肝臓内科も奈良県立医科大学附属病院より各科の先生が来院され、曜日により診察しております。検査に関しては、内視鏡検査以外にも超音波検査(エコー検査)、マルチスライスCT検査、骨密度検査、動脈硬化測定等も行なっていますのでホームページをご確認ください。
掲載の医療機関情報は、ティーペック株式会社および株式会社イーエックス・パートナーズが独自に収集、調査を行ったものを基に構築しております。出来るだけ正確な情報掲載に努めておりますが、掲載内容を完全に保証するものではありません。掲載されている医療機関へ受診を希望される場合は、事前に利用者の方々にて必ず該当の医療機関に直接ご確認ください。当サービスによって生じた損害について、ティーペック株式会社及び株式会社イーエックス・パートナーズではその賠償の責任を一切負わないものとします。 ※お電話での対応は行っておりません