噛み合わせ(咬合)について研究する学会は矯正歯科学会の他にもいくつかあり、それぞれ特徴のある研究成果をあげています。そこで最新の知見を反映させるため常に研鑽に努め、特に顎関節の状態やお口の動き(顎口腔機能)を考慮しての治療のために、お口の動き方(下顎運動)を計測解析しこれを配慮した治療をこころがけています。
お口は、体の中では、小さな臓器ですが、たくさんの重要な役割を果たしています。 もし、お口に問題が起こるとたちまちQOL(クオリティ オブ ライフ、日本語では生活の質と訳します)が低下し、ただ生きているだけの人生になります。お口の中の菌は、全身にまわり、心臓、肺、血管、そのほか色々な病気をひきおこします。 一方、「咬む」ことは、唾液の分泌を促し、細菌やウィルスから守ります。 「咬む」ことは、脳に刺激を与え、認知症の予防に役立ちます。 近年の研究によると、お口を健康に保つと、入院期間は短く、術後経過も良好に行くと言われています。健康長寿はお口から始まります。
地域の皆さまの頼りがいのある医師として、皆さまのお役に立ちたいと考えております。 皆さまの健康に少しでも貢献できることを喜びと感じております。 どうぞ、末永くよろしくお願いします。
掲載の医療機関情報は、ティーペック株式会社および株式会社イーエックス・パートナーズが独自に収集、調査を行ったものを基に構築しております。出来るだけ正確な情報掲載に努めておりますが、掲載内容を完全に保証するものではありません。掲載されている医療機関へ受診を希望される場合は、事前に利用者の方々にて必ず該当の医療機関に直接ご確認ください。当サービスによって生じた損害について、ティーペック株式会社及び株式会社イーエックス・パートナーズではその賠償の責任を一切負わないものとします。 ※お電話での対応は行っておりません