「めまい」症状の「手・腕が痙攣する・しびれる・こわばる」に関する神経内科で診療可能な病名一覧
強直間代発作
強直間代発作とは、もっとも典型的なてんかんの全般発作です。症状として、意識障害や持続性の筋収縮により手足を突っ張るような発作(強直性けいれん)に引き続き、数十秒~1分後に間代性けいれんがみられます。発...
糖尿病神経障害
高血糖が続くことで、神経の変性や毛細血管の血流の低下が起き、それにより糖尿病神経障害を発症します。症状としては発汗や泌尿器障害、男性では勃起不全といった生殖器障害もありますが、一番起こりやすいもの...
ラクナ梗塞
ラクナ梗塞とは、穿通枝に直径1.5センチ未満の梗塞ができる小さい脳梗塞のことです。原因は、高血圧により動脈硬化が引き起こされることです。他にも、加齢・喫煙・糖尿病などの生活習慣病が上げられます。運動麻...
筋萎縮性側索硬化症
筋萎縮性側索硬化症とは、運動神経細胞が徐々に死滅する、いわゆる神経変性疾患の一種であり、脳や末梢神経からの命令を筋肉に伝える運動ニューロンが機能せず、随意筋を動かせなくなり、筋肉がやせ細っていく病...
多発ニューロパチー
多発ニューロパチーとは末梢神経が障害され、感覚障害、感覚低下、しびれ、痛みや触れただけでも痛みとして感じるなどの異常知覚が生じる病気です。神経系は大きく分けると中枢神経と末梢神経の2種類があり、脳と...
頚椎後縦靱帯骨化症
頸椎後縦靭帯骨化症とは、背骨の中にある後縦靭帯と呼ばれる靭帯が何らかの原因で骨となり、神経を圧迫することで起きる疾患です。手足のしびれや痛みを発症することが多く、手の細かい動作がやりにくくなったり(...