あせもが長引いたり、治療が遅れて酷くなると、膿をもったおできになることがあります。また、膿をもつだけでなく赤み、ぶよぶよした腫れになり痛みを伴うこともあります。あせもは汗が溜まり閉塞したものですが...
熱が出るとは、体温が通常より高くなることを指します。正常な体温は36.5℃〜37.5℃程度ですが、これよりも高い体温が続くと「熱が出た」といいます。熱は、体が細菌やウイルスなどの異物に対して免疫反応を起こしているために起こる現象で、熱によって細菌やウイルスの増殖を防いだり、免疫細胞の活性を高めたりする効果があります。
熱が出た場合は、体調不良や頭痛、倦怠感、食欲不振などの症状が現れることがあります。熱が出た場合には、休息をとることや十分な水分を摂ることが大切です。また、症状に応じて解熱剤や抗生物質を処方することがあります。熱が高くなりすぎた場合には、体が熱を放散できる環境を作るためにエアコンや扇風機を使用することも効果的です。ただし、高熱が続く場合や、意識が混濁している場合には、早めに医療機関を受診することが必要です。
全身がかゆい場合、以下のような原因が考えられます。
アレルギー反応:アレルギー性の反応によって、全身がかゆくなることがあります。食物アレルギー、薬物アレルギー、花粉症などが原因となることがあります。
皮膚炎:湿疹、乾癬、水虫、あせもなどの皮膚炎が原因で全身がかゆくなることがあります。
蕁麻疹:蕁麻疹は、アレルギー反応、ストレス、感染症などが原因で皮膚に発生する発疹です。蕁麻疹が全身に広がると、全身がかゆくなることがあります。
内臓疾患:肝臓や腎臓の機能障害、血液の病気など、内臓疾患が原因で全身がかゆくなることがあります。
全身がかゆい場合は、かきむしってしまわないよう注意し、できるだけかゆみを和らげる措置をとることが大切です。かゆみを抑える薬や塗り薬を利用すること、保湿剤を使用すること、ストレスを減らすことが有効です。また、症状が続く場合は、医師の診察を受けることをお勧めします。
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