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整形外科で診療可能な病名一覧 7件

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1~7件を表示

適した診療科目:外科、整形外科、小児外科

特発性側弯症とは、原因不明の脊椎側弯症のことです。発症時期により、乳幼児側弯症、学童期側弯症、思春期側弯症に分かれ、思春期側弯症が多くまた女子に多く発症します。脊椎側弯症は、背骨が横方向に弯曲する...

適した診療科目:整形外科

橈骨遠位端骨折は転んでとっさに手をついた際に起こる骨折です。橈骨とは前腕を構成する骨の一つで、手首付近で橈骨が折れるのが特徴です。発症頻度が高く、特に骨粗鬆症のある人に多く見られます。橈骨は太く硬...

適した診療科目:整形外科

【ドケルバン病はどんな病気】母指(親指)を広げると手首(手関節)の母指側の部分に腱が張って皮下に2本の線が浮かび上がります。ドケルバン病はその母指側の線である短母指伸筋腱と長母指外転筋が手首の背側にある...

適した診療科目:整形外科

特発性大腿骨頭壊死とは足の大腿骨の付け根での部分が原因不明のまま壊死して歩行困難になってしまう症状のことです。明確な原因は分かっていませんが、アルコールを大量に飲む人やステロイド剤を服用している人...

適した診療科目:神経内科、整形外科

橈骨神経麻痺(とうこつしんけいまひ)とは、手指や手首が伸ばしにくくなり、感覚が鈍くなることです。橈骨神経とは正中(せいちゅう)神経、尺骨(しゃっこつ)神経と並ぶ腕の付け根あたりから腕の骨をとりまくように...

適した診療科目:整形外科、リハビリテーション科

投球骨折とは、野球などの投球動作に関連する関節を構成する骨が折れてしまうことを意味します。投球動作にかかわる間接は直接かかわるものでもいくつかありますが、骨折する可能性として最も高いと考えられるの...

適した診療科目:外科、整形外科

特発性骨壊死は、原因は特定されないものの、何らかの理由によって骨が壊死する病気です。特に、大腿骨頭やヒザなどのような関節部分の骨に対してよく壊死が見られます。ステロイド剤などの長期使用が原因となっ...

「整形外科」について

整形外科は、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの運動器系に関する疾患や障害を専門的に診断し、治療する医療分野です。具体的には、骨折、関節炎、変形性関節症、脊椎疾患、スポーツ障害、肩こり、腰痛などの治療を行います。

整形外科医は、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの解剖学に詳しく、手術を含む多様な治療法を提供します。例えば、薬物療法、リハビリテーション、物理療法、外科手術、骨粗鬆症治療、人工関節置換術などがあります。

整形外科医は、放射線科医、リハビリテーション専門家、栄養士、スポーツトレーナーなどの医療専門家と協力し、患者の状態に合わせた最適な治療法を提供します。また、スポーツ選手のケガや障害の予防や早期回復にも取り組んでいます。