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産婦人科で診療可能な病名一覧 8件

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1~8件を表示

適した診療科目:産婦人科、婦人科、産科

産褥性子宮内膜炎とは、流産や子宮感染症、人工妊娠中絶などに伴い、細菌が子宮頚管を上って子宮内に入り込み炎症を起こす症状です。妊娠中の性交による性感染症が原因になることもあり、主に急性の子宮内膜炎を...

適した診療科目:産婦人科、皮膚科、性病科、感染症内科

細菌とは、病気などを引き起こす原因になる物質であり、体内に混入することによって、病気などを引き起こします。このため、消毒などを行うことによって、それらを除去し体内に混入しないようにする必要がありま...

適した診療科目:産婦人科、産科

分娩の際に生じた傷からの細菌感染を産褥熱といいます。ブドウ球菌、大腸菌、連鎖球菌、肺炎双球菌などが原因となるので、産婦に触れるもの全ての滅菌と消毒、局所の消毒が必要となります。軽度のものは、分泌物...

適した診療科目:産婦人科、産科

臍帯巻絡とは臍帯つまりへその緒が胎児に巻き付いてしまっている状態の事で、臍帯のトラブルのうち大半を占めています。もちろん分娩時の胎児にとっても大変危険な状態です。分娩における2割強がこの状態を伴って...

適した診療科目:産婦人科、産科

産瘤とは経膣分娩により生まれた新生児の頭の一部が変形して、腫脹している状態を指します。通常は2、3日程度で丸い状態になります。通常、分娩時に産道から圧迫を受けた際に、児の頭は形を変えることによって出...

適した診療科目:産婦人科

さかごとは骨盤位のことで、妊婦の子宮の中で、本来頭を下にした姿勢を取っている胎児が、頭を上にした姿勢になっている状態のことです。胎児は常に子宮の中で回転しているため、妊娠安定期には一過性の骨盤位は...

適した診療科目:産婦人科、婦人科

全胞状奇胎は精子と卵子の受精時に、卵子の持っている核が不活化して精子の持っている核だけが分裂して増殖することによっておこります。この病態は卵子自体に何らかの問題がある場合に生じるとされており、核を...

適した診療科目:産婦人科、婦人科、産科

鎖陰は膣閉鎖と言われて、処女膜閉鎖や膣横隔膜や膣狭窄を加えた総称です。胎児発生の過程で膣板が空洞化して膣の管状構造が形成されます。その膣板の空洞化の過程で、障害が生じて膣かんをを横断する隔壁が残る...

「産婦人科」について

産婦人科(さんふじんか)は、女性の妊娠・出産、生殖器の疾患や健康に関する医療を専門に扱う医療分野のことです。具体的には、妊娠中の健診や出産の管理、不妊治療、子宮や卵巣の疾患の治療、更年期障害などを扱います。産婦人科医は、専門的な知識や技術を持ち、女性の健康と生殖機能の維持や回復をサポートするために活躍しています。