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内科で診療可能な病名一覧 33件

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適した診療科目:内科、呼吸器内科

非結核性抗酸菌症とは、結核菌と癩(らい)菌を除く、非結核性抗酸菌によって発症されます。通常の結核と大きな違いは、非結核性抗酸菌はヒトからヒトへの直接的な感染が無いことにあります。しかしこれはヒトの体...

適した診療科目:内科、呼吸器内科、耳鼻咽喉科

びまん性汎細気管支炎は、副鼻腔気管支症候群の1つで、呼吸細気管支に慢性の炎症が起きる病気です。炎症が左右の広く生じるので、強い呼吸障害をきたするので事があります。40歳~50歳頃がピークですが男女、各層...

適した診療科目:血液内科、内科

ビタミンB12 欠乏症とは、赤血球に支障をきたし悪性貧血を起こしてしまう症状名です。主な症状として、頭痛、めまい、吐き気、動悸、息切れのほか、手足のしびれや精神的な落ち込みまでさまざまあります。予防策...

適した診療科目:内科、内分泌科

ビタミンB6はアミノ酸の代謝や神経伝達に用いられ、不足すると皮膚炎やてんかん発作、貧血などの症状を生じます。腸内細菌からも合成されるので、欠乏することは少ないですが、欠乏状態になったときビタミンB6欠...

適した診療科目:内科

ビタミンc欠乏症になると、歯茎から血が出るようになります。悪化すると内出血を起こすようになります。内蔵からの出血や血尿などの症状が出ます。食欲が低下します。栄養が不足している妊婦さんがかかりやすい病...

適した診療科目:内科

ビタミンeには免疫増強作用や抗がん作用など、健康上有益な作用があると考えられています。そのビタミンeの運搬障害などで起こるのがビタミンe欠乏症です。神経系の異常として、脊髄後索障害、腱反射喪失、筋力の...

適した診療科目:内科

ビタミンk欠乏症とは、きわめて不十分な摂取量であったり、脂肪の吸収不良などによって起きる場合が多く、母乳栄養の乳児が起きやすい傾向です。また、抗生剤の投与によっても、発症することがあります。血小板野...

適した診療科目:内科、感染症内科

日和見感染とは、感染に対して抵抗力が弱くなっている人が、健康な人では感染しないような感染力の弱い病原体に感染することです。エイズなどの免疫不全症や白血病などの悪性腫瘍の患者さんは、免疫が低下してい...

適した診療科目:内科、総合診療科、消化器科

脾臓が腫れて大きくなった状態を、脾腫と言います。別名巨脾症とも呼ばれます。多くの良性腫瘍・一部の悪性腫瘍は~腫と呼ばれますが、これは脾臓の状態の事であり、良性腫瘍又は悪性腫瘍を意味しません。原因は...

適した診療科目:内科

bmiとはボディマス指数といって、人の肥満度を表す数字です。計算方法は体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)です。この数値が18.5未満だと低体重、18.5以上25未満だと普通体重、25以上だと肥満だと判断されま...

「内科」について

内科は、身体の内部にある臓器や系統に関する疾患を診断、治療する医学の分野です。
内科医は、成人や高齢者を対象に、糖尿病、高血圧、心臓病、肺疾患、消化器疾患、腎臓病、神経疾患など、幅広い病気を治療し、患者の症状を調べ、検査を行い、診断を確定し、治療法を提案します。
また、患者に健康維持のアドバイスを行ったり、予防接種を勧めたりすることもあります。
内科は、医療の中でも特に基礎的な役割を果たし、患者を総合的に診る医学の分野と言えます。