リウマチ科で診療可能な病名一覧 34件
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レイノー病
レイノー病というのは、普段の生活の中で拡張と収縮を繰り返している動脈に過剰な収縮が起こり、手や足の指先に血液が行きづらくなることで寒気を感じたり、皮膚の色に異常な変化を生じてしまいます。突発的に指...
強直性脊椎炎
強直性脊椎炎とは、ankylosing spondylitis略してASとも呼ばれ、腱や靭帯の骨へ付着部に炎症が生じます。症状としては手足の関節の痛みやこわばりで始まり徐々に関節が動かなくなっていきます。女性に比べて男性...
リウマチ性多発筋痛症
リウマチ性多発筋痛症とは、特に60歳以上の高齢者に起こる原因不明の疾患で体幹に近い部分の筋肉の痛みやこわばりが主な症状として現れる慢性炎症性の疾患です。リウマチという名前が使われていますが関節リウマ...
ウェゲナー肉芽腫症
ウェゲナー肉芽腫症とは、全身的な血管炎の一つで、血管の炎症により、細胞やその破片によって肉芽腫ができる病気です。最初は風邪のような症状ですが、肺炎や腎炎になったりもします。原因はまだはっきりと分か...
ライター病
ライター病とは反応性関節炎とも呼ばれ、尿道炎、結膜炎、多発性関節炎を主な症状とする脊椎関節炎の一種です。泌尿生殖器や消化管の感染が関節の痛みと炎症を生じている場合があります。皮膚症状である手掌足底...
乾癬性関節炎
乾癬性関節炎とは皮膚病の1つである乾癬に、関節炎を合併させた様なもので、大体30歳から50歳代の乾癬を持っている患者の5~10%に見られている症状です。原因は未だに不明ですが、乾癬に関連して免疫の異常だった...
回帰性リウマチ
回帰性リウマチとは、急性の関節炎と関節周囲炎を周期的に繰り返す疾患です。関節が腫れたり、痛み、赤み、熱を持つなどの症状が現れます。回帰性リウマチではほぼすべての関節に症状が現れるとされていますが、...
sle
sleは全身性エリテマトーデスと呼ばれる病気です。これは自己免疫疾患の一つですので、身体の抵抗力が低くなってしまうことが特徴に挙げられます。その結果、内臓面での免疫力も後退し関節の痛みが伴うようになり...
結節性紅斑
結節性紅斑とは、疾病の免疫反応の1つで皮下の脂肪細胞が炎症を起こすことによって発症する病気です。一般的に頸部に起きます。原因は、細菌、ウイルス、真菌などによる感染で発症すると考えられていますが、内蔵...
結節
ヘバーデン結節とは、指の第一関節が変形し、曲がってしまう疾患です。原因は不明です。指の第一関節が、赤くなって腫れたり、曲がったりする症状が出ます。痛みを伴うこともあります。40歳以上の女性に現れるこ...