クラミジア肺炎クラミジアハイエン

クラミジア肺炎はどんな病気?
クラミジア肺炎とは、クラミジアトラコマティス、クラミジアニューモニアによる肺炎です。生後1ヶ月~2ヶ月の新生児にも発症する赤ちゃん特有の肺炎のひとつです。他の肺炎と大きく異なるのは、高熱が出ないことです。特にクラミジアトラコマティスは赤ちゃんに感染します。子宮預管炎をもつ母親から出産時に感染すると、出生後間もなくかかる病気です。


クラミジア肺炎の症状
クラミジア肺炎は、肺炎の症状と近く、乾いた咳に痰が絡んできたり鼻水、鼻づまりやノドの痛みがあります。発熱はないのに呼吸障害が出たり、長い期間咳が続いたりします。多くの場合、38度以上の高熱が出ることが少なく、感染していても特に肺炎の病状の出ない場合もあり一見して肺炎と判断しづらいです。人から人へ感染しやすく、また再感染も成人に多く見られます。

クラミジア肺炎の原因
クラミジア肺炎の原因は、グラム陰性偏性細胞内寄生性の真正細菌であるクラミジアです。このクラミジアが呼吸器官の肺に感染し、急性炎症を起こすことで発症します。クラミジアによる肺炎は非定形肺炎とも呼ばれ、普段の社会生活で罹患する市中肺炎の代表的なものです。なお、クラミジアには細胞壁にペプチドグリカンを含みませんのでβラクタム系薬剤は効果がありません。

クラミジア肺炎の検査と診断
クラミジア肺炎は細菌(クラミジア)の進入により発病してしまうことがあります。患者の多くは出生時、又は生後数ヶ月の赤ん坊が発病します。検査方法は成長度合いにもよりますが、胸部X線検査を使用する場合と、外部検査ではできないより詳しい細菌情報を得るために血液検査を実施して血液内部にある抗体の有無や働きを確認していくこともあります。

クラミジア肺炎の治療方法
クラミジア肺炎の治療法は、抗生剤を使うと効果が高いです。マクロライド系抗生剤、テトラサイクリン系抗生剤、ニューキノロン抗生剤などが効果的です。この他にも良い抗生剤があるので、医師の判断に従って服用すると良いです。ちなみに、一般的な抗生剤では効果が薄い傾向にあります。そのため医療施設のお世話になったほうが、良いケースが多いです。

クラミジア肺炎の初診に適した診療科目

クラミジア肺炎の専門外来

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