硬母斑カタシボハン

硬母斑はどんな病気?
硬母斑は出生時または小児期にイボ状のザラついた小型の盛り上がりが、きくつも連なって出来るものとなります。母班の色は皮膚色か褐色が基本となりです。場合によっては線状や帯状に並んで出来たり、身体の片方のみに出来ることもあります。治療法としましては、炭酸ガスレーザーで焼き切る場合や外科手術で皮膚を削り取る手術を行なうのが基本です。


硬母斑の症状
硬母斑では、皮膚に平らで褐色の斑点やビロード上の盛り上がった斑点が現れるなどの症状が出ます。通常、乳児期や小児期にみられ、約1000人に1人が発症します。発症者が成長すると、母斑が肥大したり、黒く変色したり、いぼ状になったりすることがあります。硬母斑はしばしば、胎生期に皮膚の発達過程で生じるBlaschko線に沿って生じます。

硬母斑の原因
硬母斑の原因については、様々な見解がありますが、発祥の原因としては、胎児の時に細胞の一部が突然変異を起こしてしまい、異常発達をしてしまったという事が考えられます。先天性の場合が多いようですが、後天的な発祥もあるそうで、発祥した場合の色味は、皮膚に沈着している色素によってそれぞれ異なるため、一概に断定する事はできません。

硬母斑の検査と診断
硬母斑とは、出生児や小児期にいぼ状の小さな盛り上がりが、多数連なって出来たものです。色は、褐色にや正常な色で、検査方法としては、超音波検査やMRI検査を行います。悪性腫瘍かどうかを区別するために行われるものです。皮膚の問題なので、検査は皮膚病理の専門家が行います。しかし、多くの場合が良性のため検査も一応行われる形です。

硬母斑の治療方法
硬母斑の治療法としては皮膚を切除するか、レーザーで焼いたり組織だけを消す方法があり、いくつか挙げていきます。大きな母斑の組織を完全に取るときに有効な切除縫合法、多少深くまで母斑の組織を取るくりぬき法、炭酸ガスレーザー照射による熱で母斑の組織を破壊するため組織の切開に優れていて熱によるダメージも少ないレーザー治療法などがあります。

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