ロイコプラキー

ロイコプラキーはどんな病気?
ロイコプラキーは、白板症とも呼ばれ、口腔粘膜に不規則な形の白斑ができる病気です。エストロゲンやビタミンAの欠乏、高コレステロール血症といった全身的原因、口腔粘膜を傷つけたなどの原因で発症します。自覚症状はほとんどありませんが、進行すると前がん状態となるので重要視されます。喫煙や飲酒の機会が多い40代男性に多く見られます。

ロイコプラキーの症状
ロイコプラキーの症状としては、口腔粘膜や外陰部又は肛門部に於ける皮膚又は粘膜の白斑が認められます。進行に伴い白斑部に赤灰色の斑点状のできものが出現し、更に進行が進むと表面にイボがぶつぶつと発生したような状態となります。一般に自覚症状は少なく、外陰部に発生したできものは痒みを伴う場合も有ります。口腔内に発生したものでは、約10~20%が癌化します。

ロイコプラキーの原因
ロイコプラキーという症状の主な原因は、喫煙などの基本的な生活習慣が問題になるものに加え、歯磨きの際の過度なブラッシングによる特定の部位への刺激などもあります。又、過去の歯科治療で合わなくなった差し歯やインレーなどの補綴物による影響や、むし歯などの長期的な歯への刺激が要因ともなり、その発症の理由は多岐に渡るという特徴があるものです。

ロイコプラキーの検査と診断
ロイコプラキーの検査方法は生検になります。こ手法では、身体の組織の一部を切除し、組織学的に専門的な検査を行うもので、この方法により正確な症状の分析が可能になります。又、この生検により、初期のがん細胞や、この症状に類似した乳頭腫などとの分別もできるために、大変優れた検査となっているのが特徴です。この方法では悪性の潜在能の分析も可能となっています。

ロイコプラキーの治療方法
ロイコプラキーの治療法は、大抵は手術を行って対応することになります。手術は、患部を切除するもので、進行具合によって患部の大きさは異なります。そのため手術の規模は、同じロイコプラキーであっても違うことがあり、早期発見した方が手術による切除は行いやすい傾向にあります。また治療法として、液体窒素を使った冷凍外科療法もあります。

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