調節けいれんチョウセツケイレン

調節けいれんはどんな病気?
調節けいれんは昔でいう仮性近視の状態です。ゲームやテレビといった画面を長時間見続けると眼内の調節筋というのが絶えず働いて、近くにピントを合わせる状態を作り続けます。この状態は近視に似た状態であり、調節けいれんといわれています。目が非常に疲れた状態のことも調節けいれんといいます。長時間画面を見るのを避け、目を近視状態から開放するのが大事です。


調節けいれんの症状
調節けいれんとは毛様体筋の痙攣状態のことで、縮瞳薬の点眼や、ヒステリー、外傷、薬物中毒などにより引き起こされる病気です。輻輳過多、縮瞳を伴い、自覚的屈折検査と他覚的屈折検査が著しく異なり視力の動揺がみられます。自覚的な症状としては、遠方視時の視力障害が主な症状です。治療は調節麻痺薬の点眼、全身状態、疲労、環境の改善などがあげられます。

調節けいれんの原因
調節けいれんの原因は、毛様体筋によるものです。人の目は、毛様体筋が水晶体の厚さを調節して、それにより物を見るピントを合わせているのですが、その毛様体筋が痙攣を引き起こしている状態だと、上手くその機能が働きません。この状態が調節けいれんと呼ばれるものなのです。これは、簡単に言うと目の筋肉痛で、目をよく使うことなどが原因となります。

調節けいれんの検査と診断
調節けいれんの検査方法は、まず問診から始まる場合が殆どですが、その理由は、調節けいれんを訴えて病院を訪れる患者が稀なためです。問診後に、視力、屈折、斜視検査を行った後に、調節検査を行います。調節検査は赤外線オプトメーターを利用した準静的特性検査が有効です。この検査の代用としては、オートレフラクトメーターの連続測定が効果的です。その測定のばらつき具合により、調節けいれんを認めることが出来ます。

調節けいれんの治療方法
調節けいれんを治療する場合には、その原因を除去する事が大前提となっているので、それに合わせた治療方法が行われます。不適眼鏡が原因の場合には、眼鏡を専用の眼鏡に変える治療が行われたり、メコバラミンなどを使用した、内服薬で治療する方法も行われます。さらには、目の緊張を緩めるための目薬や、望遠訓練を行うといった治療法が取られる場合もあります。

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