鈎彎爪カケワンヅメ

鈎彎爪はどんな病気?
鈎彎爪は、足の親指の爪が尋常でないくらい分厚くなり、硬く表面がボコボコになる状態を言います。症状が酷い場合は、靴が履けなくなります。治療法としては、痛みや血管へのダメージを防ぐために爪の切除を行います。原因として考えられるのは、小さいサイズの靴やつま先の尖ったハイヒールを履き親指を圧迫する事が考えられます。深爪や巻き爪なども足の親指に負担をかけるので、鈎彎爪になる前に早めの治療が必要です。


鈎彎爪の症状
鈎彎爪の主要な症状は、足の親指の表面がさざなみ状になり全体的にしわや厚みが出てくることです。痛みがある人もあり、爪自体が皮膚から浮いてしまう人もいます。爪の色も特徴的に変化し、灰色から褐色・黒色や緑色に混濁して硬くなります。これらの症状、特に痛みにより靴を履くことが困難になることもあります。爪の形の変形が進むと、カギ状になることもあります。

鈎彎爪の原因
鈎彎爪は、爪を深く切り過ぎたり、怪我などによる理由で剥がしてしまった後に、生えてきた爪が正常に成長できなかったことを原因として起こります。また、爪が水虫に感染することによって引き起こされることもありますので、水虫に感染するような不衛生で湿度の多い環境や、水虫の人とタオルなどを共有する生活をしていると、鈎彎爪を発症する原因となります。

鈎彎爪の検査と診断
鈎彎爪とは足の親指によく生じ、検査方法は主に目視で行われます。足の親指の爪が分厚く硬く汚くなり、表面がデコボコしてきます。そのため、一見してすぐにわかる病気と言えます。原因は深爪等です。症状が悪化すると、時には靴が履けなくなることまであり、実生活に支障が出てくることがある病気なので違和感を感じたらすぐに専門医に相談しましょう。

鈎彎爪の治療方法
鈎彎爪を治療するには、症状の出ている爪の部位をニッパーなどの器具を用いて全て取り除き、その後、十分に乾燥させた上で、人工の爪を取り付ける治療法が効果的です。この治療法に併せて、塗り薬として、爪の表面の角化細胞の増殖を抑制する効果のあるオキサロールの軟膏薬や、服用薬として、同様の効果があるヂガソンカプセルが処方されることもあります。

鈎彎爪の初診に適した診療科目

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