原発性心臓腫瘍ゲンパツセイシンゾウシュヨウ

原発性心臓腫瘍はどんな病気?
原発性心臓腫瘍とは心臓腫瘍の一種で原発性の腫瘍は悪性の場合と良性の場合があります。症状としては、多種多様で特有のものはありませんが、失神や急死、脳梗塞や心臓弁膜症によく似た症状がでたり、関節リウマチのような症状がでたりします。検査・診断は心臓超音波検査や胸部のCTスキャン、MRIなどの画像診断があります。良性の心臓腫瘍の場合、手術による摘出により、劇的に症状がなくなります。


原発性心臓腫瘍の症状
原発性心臓腫瘍の症状としましては、医師も不可思議に思ってしまうような例が多々あります。粘液腫の一部分がちぎれてしまって、それが脳に流れてしまって、脳梗塞の原因となってしまうこともあります。その他には、関節リウマチによく似た状態になってしまうこともあります。リウマチ性の心筋炎に間違えられてしまうこともありますので注意が必要です。

原発性心臓腫瘍の原因
原発性心臓腫瘍は極めて稀な病気であるため、とても症例に乏しく、研究の対象とすることが困難であるため、その原因などについても詳しいことはよくわかっていません。心臓腫瘍のほとんどは、心臓の隣接臓器である腎臓や肺に発生した原発腫瘍が、リンパ液などを通じて心臓に転移することによって起こり、心臓自体が原発となって発症する心臓腫瘍の例は、ほとんどありません。

原発性心臓腫瘍の検査と診断
原発性心臓腫瘍の検査方法としては、エコー検査で腫瘍の有無が確認されます。この検査で腫瘍の部位やサイズを判断する事に加え、CTが臓やMRI検査で腫瘍のより詳しい状態を確認します。この疾患の検査では詳細を判断する為にPET検査などもを行い、腫瘍の種類を診断する事もあります。そして、血液検査では貧血、赤血球の沈降速度、炎症の箇所などを確認します。

原発性心臓腫瘍の治療方法
原発性心臓腫瘍の治療法につきましては、基本的に良性の腫瘍も悪性の腫瘍も外科手術で腫瘍を摘出するのが基本となっています。良性の場合は手術後の予後は良いですが、悪性の場合はそこまで良いとは言えません。また悪性での腫瘍摘出は一部に限ったことで、それ以外では化学療法や放射性療法が行われます。悪性では元となる腫瘍のが心臓に転移する前の治療がとても重要となります。

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