デビック病デビックビョウ

デビック病はどんな病気?
デビック病は、視神経や脊髄に障害がおこる病気です。吐き気やしゃっくりなどの症状から始まり、視神経炎の症状が重くなれば失明につながることもあります。さらに、脊髄の障害によって手足の強い脱力感や感覚の障害が引き起こされることがあります。血液内にあるアクアポリン4と呼ばれるタンパク質の抗体がこの病気を発症させるとも考えられています。


デビック病の症状
デビック病になると視神経と脊髄に障害を起こします。始めに頭痛や発熱、眼窩痛などの症状が見られます。両眼の視神経炎を引き起こすことによって急激な両眼の視力障害が認められ、発症から数日から数週間で視力が失われる場合があります。また横断性脊髄炎を引き起こすことによって下半身麻痺や膀胱直腸障害を併発することもあり、感覚がなくなることによって失禁したりするようになります。

デビック病の原因
デビック病は多発性硬化症と同じ種類の病気と考えられています。病気を生じる年齢は幅広くなっていて、子供には比較的多く見られる病気になっています。この病気は発熱や頭痛などから始まり、視力障害などを引き起こす病気です。原因はまだよく分かっていませんが、多くのアレルギーから引き起こす病気と考えられています。しかし再発は極めて少ない病気です。

デビック病の検査と診断
デビック病の検査方法は、画像検査や血液検査などの方法により行っていきます。脊髄に対してのMRI検査によって、三脊椎体以上に及ぶような病変が見られる場合には、この病気としての疑いがあります。また、血液検査を実施することによって、血液中のアクアポリン4抗体が陽性の反応を示した場合には、この病気である事が明確に確定できます。

デビック病の治療方法
デビック病の治療法としては、2000年頃に日本で治療薬が開発されていますので、投薬治療となることが多いです。一日おきに患者自身で注射することとなり、症状がひどい場合や再発して重くなってしまった場合には、ステロイド剤を3、4日間のあいだ投与し続けることが必要となる場合もあります。ただ完全な効き目のある薬はまだ開発されておりませんので、まだ研究は続いている状態です。

デビック病の初診に適した診療科目

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