連合弁膜症レンゴウベンマクショウ

連合弁膜症はどんな病気?
連合弁膜症は血液の流入や駆出が損なわれる狭窄症と、血液の逆流が起こる閉鎖不全症又は逆流症の二つがあります。また二つが同時に存在する事もあります。先天性と後天性があり、後天性はリウマチ熱が原因になるリウマチ性心臓弁膜症が代表的です。症状は基本的に心不全症状ですがそるぞれの弁膜症にはそれぞれの特徴があります。検査は胸部X線検査や心電図、治療は内科的治療と外科手術に別れます。


連合弁膜症の症状
連合弁膜症の症状としては、障害されてしまった心臓の弁によって異なりますが、代表的なものとしては動悸・息切れ・狭心症に類似した胸痛・下肢のむくみがあります。他には、疲れやすい・呼吸困難といったことが引き起こされます。この病気によって引き起こされる上述のものはじわじわと進行していきます。そのため、上述のものに早くに気付いたら、病院に行って検査を受けることが重要となります。

連合弁膜症の原因
連合弁膜症を発症する原因には、先天性のものと後天性のものがあります。先天性のものに関しては生まれつき心臓の弁に何らかの不具合があることが要因となりますが、後天性のものの場合、溶血性連鎖球菌という細菌の感染が発症の要因となります。溶血性連鎖球菌に感染するとリウマチ熱が発症しますが、風邪のような症状が出た後にしばらくの潜伏期間を経て心臓などに炎症を起こします。この炎症が弁膜症の病気を引き起こすのです。

連合弁膜症の検査と診断
連合弁膜症の検査方法は、最近では心エコー検査(超音波検査)を中心に行われています。心エコー検査は、生体に傷をつけずに弁膜症を診断できるほか、重症度を知ることもでき、胸の上から行う方法と食道から行う方法があります(経食道心エコー法)。また、胸部X線検査や心電図、聴診、心音図、心臓カテーテル検査で検査を行うこともあります。

連合弁膜症の治療方法
心臓の機能に異常が出ている時は、抗生物質の投与で連合弁膜症の症状を緩和することが出来ます。心不全を起こしている時や症状が重い時は、ジギタリス製剤と利尿剤を併せて服用する治療法で、心臓の機能の低下を回復させる事が出来ます。胸水の症状がある場合は、肺に溜った液を排除するためにカテーテルやチューブを差し込む手術を受ける必要があります。

連合弁膜症の初診に適した診療科目

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