睡眠・覚醒リズム障害スイミン・カクセイリズムショウガイ

睡眠・覚醒リズム障害はどんな病気?
睡眠・覚醒リズム障害とは、字のごとく、睡眠のリズムが崩れ、良い睡眠がとれない状態をいいます。良い睡眠は、3時間?◯+1時間をとる事と言われています。◯の部分は、個人差です。これが、毎日規則的にとれていると、質のいい睡眠で、疲れもとれ、睡眠中に栄養成分を身体に取り込む事ができます。ですから、このリズムが崩れると、不健康や病気になるのです。このリズムを崩さないように、睡眠前に、注意する事が大切です。


睡眠・覚醒リズム障害の症状
睡眠・覚醒リズム障害においては、健常な人に見られる朝起きて夜眠るという睡眠と覚醒のリズムが、それとは反対になってしまうケースが多いと考えられます。リズム障害ではあっても、正反対に近いリズムを刻んでいると考えられます。通常のリズムに当てはめて考えれば、朝、起床が困難で、夜、入眠が困難であるといえます。それゆえに症状としては寝不足やけん怠感などが観察されます。

睡眠・覚醒リズム障害の原因
もともとヒトの体内時計の周期は約25時間ですが、地球の周期は約24時間とずれがあるため、昼と夜の明るさの違いや日常生活を通してうまく修正して体内時計を調整しています。しかし、睡眠・覚醒リズム障害では24時間体制の勤務形態や渡航による時差ぼけ、昼夜逆転の生活などによって体内の眠気を促進するホルモンがうまく分泌されないなどで夜に眠ることができず、日中でも眠くなってしまうのが原因だとされています。

睡眠・覚醒リズム障害の検査と診断
睡眠・覚醒リズム障害の検査方法は、睡眠と覚醒の現状を把握するために、睡眠日誌を記録し、その結果と問診から判断して、必要な検査を行うのが一般的です。検査には、活動量検査、体温リズム測定、頭部画像診断があります。また、睡眠時の状態を検査する終夜脳波測定、終夜経皮的動脈血酸素飽和度測定、睡眠潜時反復測定なども行うので、検査入院が必要になります。

睡眠・覚醒リズム障害の治療方法
睡眠・覚醒リズム障害とは、体内にある体内時計が正常に機能しなくなっているためにおこる睡眠障害のことです。この治療法としては、まずは行動療法が取られ昼寝の時間を短くすることや決まった時間に食事を取ることで改善知ることもあります。これで駄目な時は、睡眠を促すメラトニン投与と光を照射して体内でメラトニンが生成されやすくする治療をおこないます。

睡眠・覚醒リズム障害の初診に適した診療科目

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