結核性リンパ節炎ケッカクセイリンパセツエン

結核性リンパ節炎はどんな病気?
結核性リンパ節炎とは全身に張り巡らされているリンパ節に炎症が起きてしまう病気であり、結核菌の感染によって炎症が起きてしまっているものを指します。病気の見分け方としては外見から分かるもので、リンパ節の部分が赤く腫れ上がる症状が分かりやすく、赤く腫れ上がった部分に疼痛が伴う事によって、この病気かどうかが疑われます。病気が進行すると病巣の硬化や石灰沈着を引き起こす病気です。


結核性リンパ節炎の症状
結核性リンパ節炎の症状は、うなじのやや下の周辺やその後方、顎の下周辺が、2センチから3センチくらい腫れます。20歳から50歳代の女性に多いのが特徴です。リンパ節はやや硬く、触って移動するものと、そうでないものがあり、痛みを伴うことが多いですが、痛みを伴わない人もいます。また、リンパ節上の皮膚は赤く腫れることもあります。

結核性リンパ節炎の原因
結核性リンパ節炎の原因は炎症を起こしている要因が、結核菌の感染からきているものです。この病気はリンパ節に炎症が起きる状態なのですが、この病気は炎症を起こしている要因が、結核菌の感染によって起きるといわれています。炎症が起きているリンパ節が腫れたり、疼痛がありますが痛みを伴うことは少ないのが特徴です。抗結核剤の投与による化学療法が一般的な治療法です。

結核性リンパ節炎の検査と診断
結核性リンパ節炎の検査方法としては、胸部のレントゲン撮影、CT検査を用いてのリンパ節の詳細の検査などがあります。又、これらの検査に加え、結核菌の有無を調べる事で行われます。しかしながら、リンパ節炎のみの症状のケースでは、結核菌の有無を調べる事が困難で、頸部のリンパ節炎の可能性がある場合は、組織を一部分切除して生検を行なったり、分泌液から結核菌を見つけることが必要になります。

結核性リンパ節炎の治療方法
結核性リンパ節炎とは、結核ウイルスに感染したことが原因でリンパ管に炎症がおこり、リンパ節にも炎症がおきる病気です。頸部リンパ節に発症することが多い病気です。治療法は化学療法が一般的で、抗結核剤が投与されます。また、部位の炎症と腫れを抑えるため、冷却処置を行います。膿瘍化している場合は、切開により膿を出す必要があります。

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