水疱性類天疱瘡スイホウセイルイテンポウソウ

水疱性類天疱瘡はどんな病気?
70歳以上の高齢者に多い水疱症が水疱性類天疱瘡で、痒みを伴った皮膚の紅斑と、その中に大型の水ぶくれが出きる病気です。身体中の至るところにこれが現れます。原因としては血液中に含まれている免疫グロブリンという蛋白質の一部であり、その一部が皮膚と闘うため皮膚が痛むのです。気付いた時には身体中に出来てしまいますが、副腎皮質ホルモン薬で治療できます。


水疱性類天疱瘡の症状
水疱性類天疱瘡の症状とは、体の自己免疫のバランスが崩れたことで、自分の細胞が傷つけ合うことで、皮膚に水疱を形成してしまいます。水疱ができやすいのは、皮膚が密着している部分で、水疱はどんどん広がり痒みを伴う場合が多いです。水疱がつぶれると感染を起こしやすいので、清潔を保ち、湿潤しているよりも、適度に乾燥させる方が、早く治癒します。

水疱性類天疱瘡の原因
水疱性類天疱瘡の原因は、血液中に含まれる免疫グロブリンというタンパク質です。免疫ブログリンは、体に有害なウィルスと戦うために存在するタンパク質ですが、その一部がヘミデスモゾームという構造の中のBP180とBP230いうタンパク質を攻撃する抗体を作る事によって、皮膚を痛めてしまいます。しかし、この抗体を作る要因は、解明されていません。

水疱性類天疱瘡の検査と診断
水疱性類天疱瘡の検査方法は症状と検査を行って診断します。検査は組織検査と血液検査です。お年寄りに多くみられる病気で皮膚が赤くなりその中に大きな水ぶくれができ痒みを伴います。血液の中に含まれる免疫グロブリンが原因で、皮膚が痛むことによって日に日に水疱が増えていきます。治療法はステロイド薬や免疫抑制薬を使って治療をします。

水疱性類天疱瘡の治療方法
症状が軽い水疱性類天疱瘡の場合は、数か月から数年かかりますが特に治療をしなくても治ることがあります。一般的な治療法はステロイド薬の投与になります。ステロイド薬とテトラサイクリンやニコチンアミドが併用されたり、免疫抑制薬が用いられることもあります。従来の薬物療法では効果がみられない症状に免疫グロブリンを静脈投与する方法もあります。

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