大腸憩室症ダイチョウケイシツショウ

大腸憩室症はどんな病気?
大腸憩室とは、大腸粘膜の一部が腸管内圧の上昇により嚢状に腸壁外に突出したもので、大腸憩室が多発した状態を大腸憩室症といいます。憩室壁が腸壁の全層からなる真性憩室と、筋層を欠く仮性憩室に分けられますが、大腸憩室の大部分は仮性憩室で、比較的高齢者に多い病気です。


大腸憩室症の症状
多くは無症状のまま経過しますが、時に便通異常(下痢、軟便、便秘など)、腹部膨満感、腹痛などの腸運動異常に基づく症状、つまり過敏性腸症候群に似た症状を起こします。 合併症としては、憩室出血や憩室炎が10~20%の頻度で発生し、強い腹痛、下痢、発熱、血便などを伴います。憩室炎は、憩室内に便がたまって起こるとされていますが、進行すると穿孔、穿孔性腹膜炎、狭窄による腸閉塞、周囲臓器との瘻孔形成を生じることがあります。

大腸憩室症の初診に適した診療科目

大腸憩室症の専門外来

大腸憩室症に関する書籍はこちら


この病気についてのコメントなどございましたら、よろしくお願いします

このページの先頭へ