黒死病コクシビョウ

黒死病はどんな病気?
黒死病と言う病気があります。英語ですとペストです。元々はアジアに細菌があったのですが、モンゴル帝国がヨーロッパまで攻め込んだときに病原菌も一緒に運びました。主な感染経路はネズミです。ちなみにヨーロッパ人がアメリカ大陸に渡ったときにもネズミがペストをアメリカ大陸に運び込んで大量の人が死んでいます。耐性がなかったからです。ちなみに今はワクチンも出来ていますから、それほど心配する必要はありません。

黒死病の症状
黒死病を発症すると細菌の影響で肌が黒くなります。リンパ節が大きく腫れて激痛を感じる症状が出ます。病気が進行していくと、筋肉痛や高熱や頭痛や倦怠感を感じるようになります。嘔吐や食欲不振を起こすので、体力が大きく低下します。最終的には、強いショック状態に陥って死亡します。発症すると肺の健康状態が悪くなって呼吸困難になります。

黒死病の原因
黒死病とは、人間の体にペスト菌が入ることにより発症する病気です。日本では一類感染病に指定されています。原因としてはノミがネズミの血を吸い、次いでネズミが人間の血を吸うことによりその傷口から菌が体内へと侵入し感染してしまいます。これは、人間だけでなくサルやネコ、ウサギなどにも感染します。14世紀のヨーロッパではこの大流行により全人口の三割が命をおとしてしまいました。

黒死病の検査と診断
黒死病という、現在ではペストという名前で知られるこの病気の検査方法は、症状を見ることによってそれだと容易にわかることができます。つまり、皮膚が黒くなる、全身に倦怠感や高熱がある、患者に聞いてみれば動物による感染であることがわかった、などがその一例です。また、主なペストであった腺ペストでは、リンパ腺の腫れを観測することにより検査されます。

黒死病の治療方法
黒死病にかかった場合は、原則として入院での治療となります。入院中の治療法として、特殊な抗生物質の投与による長期的な治療で人間の体を元通りにして行きます。入院中は、他者への感染を防止するために感染防止用の仕切りを付属してある病院が多いです。そして、原則的に他者からの面会は禁止されています。医師が患者に会うときも感染防止用のマスクをします。

黒死病の初診に適した診療科目

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