ロングフライト症候群ロングフライトショウコウグン

ロングフライト症候群(ロングフライト血栓症)とはいわゆるエコノミークラス症候群といわれる病気のことです。正式には「静脈血栓塞栓症」といい、血液の流れが滞ることで発生した血栓が剥がれて血管を通じて肺や肝臓などに流れ込み、血液の流れを阻害する病気です。現在は、飛行機以外の乗り物でも発生することから「旅行者血栓症」などへ言い換えるよう申し合わされています。発症すると、血栓の出来た部位の先に浮腫みが見られることがありますが、多くの人は無症状であることが多いようです。ロングフライト症候群によって発生した血栓が剥離して、肺静脈に達することで発生する肺血栓塞栓症を起こした時に症状が最も重くなります。主な症状が突発性の呼吸困難です。呼吸困難の発作は一回だけのこともありますが、数回発作が生じ、その度に状態が悪化する場合もあります。また約半数の方で胸の痛み10~30%で失神発作を経験されています。全身倦怠感、不安感、動悸、冷や汗などの症状が出現することもあります 。治療法としては、詰まった血栓を内科的に薬を投与して溶かすか、外科的に直接取り除き、肺の血液の流れを回復させるなどがあります。

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