急性副鼻腔炎キュウセイフクビクウエン

急性副鼻腔炎はどんな病気?
急性副鼻腔炎とは、鼻の穴の両側に合計4つある空洞『副鼻腔』に何らかの原因で最近が入り、炎症を起こしてしまい、鼻汁や鼻づまりなどの症状が出てくる病気です。急性と慢性を合わせて、日本で年間1000万人以上の人がかかっていると言われています。風邪の症状と自己判断してしまうことも少なくありませんが、鼻づまりなどの症状が続く場合は早めの受診をすることが大切です。


急性副鼻腔炎の症状
急性副鼻腔炎の代表的な症状としては、鼻水や鼻水が喉に流れたり、 鼻づまり 、頭痛、発熱 、痰が絡んだ咳といった状態になり、頭痛、頬部痛、顔面圧迫感を伴う疾患とされ、鼻粘膜腫脹によって嗅覚に障害がでてしまう場合もあります。感染したウイルスの種類によっては発熱、全からだがだるいなどの病状が伴います。重症度の場合激しい頭痛などが伴う場合もあります。

急性副鼻腔炎の原因
急性副鼻腔炎の原因は、急性鼻炎から副鼻腔への2次感染によるものです。肺炎球菌、インフルエンザウイルス、ブドウ球菌の感染、風邪に引き続き起こる感染によって、粘膜に炎症が起こりますが、その炎症が副鼻腔に及ぶことで、急性の炎症が発生します。感染の他には、潜水や飛行機による急激な気圧の変化や、外傷が要因となる場合もあります。身体の抵抗力が低下している時は特に注意が必要です。

急性副鼻腔炎の検査と診断
急性副鼻腔炎の検査方法は下記のように行われます。まず、患者の症状を問診します。鼻の奥の部分は直接観察できないので、鼻の中に内視鏡を挿入して炎症や膿の有無を観察します。そのまま内視鏡検査すると苦痛を感じるので、血管収縮薬と麻酔薬を噴霧します。内視鏡検査と問診で病気の疑いが強まったら鼻のエックス線検査を行い、確定診断をします。

急性副鼻腔炎の治療方法
急性副鼻腔炎は主に保存治療、手術、東洋治療の治療法があります。一番多いのは保存治療で抗生物質での細菌除去や消炎鎮痛剤で、炎症や痛みを抑えます。手術では鼻内内視鏡手術や前頭洞手術、東洋治療では鍼灸による治療がなされます。鍼灸では顔の正面中央の髪が生えている少し上にある上星穴(明堂穴、鬼堂穴神堂穴)というつぼは、副鼻腔炎に効くと言われています。

急性副鼻腔炎の初診に適した診療科目

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