加齢黄斑変性カレイオウハンヘンセイ

加齢黄斑変性はどんな病気?
加齢黄斑変性症は、血管を形成を促進するタンパク質が溜まり、眼底の黄斑部分に血管が増え凹凸が出来ることにより発症します。初期症状としては、視界の中心部分が見えない、物が歪んだりボヤケて見えるなどです。片方の目に先に発症すると、正しく遠近感がとれない、物が立体的に見えないなどの症状が出ます。進行すると失明の恐れがある病ですが、早期発見であれば血管の増殖を抑え、進行を抑える点眼剤もあります。


加齢黄斑変性の症状
加齢黄斑変性症は気づかないうちに進行します。視界の中心点がぼやける、物がゆがんで見える、本を読んでいると、中心当たりの文字が見えづらい、暗点があって文字が欠けるなどが症状として挙げられます。脳は、両目で観ることを前提としていますので、片側の目に若干の異常があっても補填してしまいますので、片目づつで物を見て、その見え方の違いから発症の可能性を知ることができます。

加齢黄斑変性の原因
加齢黄斑変性は高齢者に発症することが多いため、黄斑部の老化が原因と考えられています。また、食生活をはじめとする生活習慣の欧米化や、パソコンやテレビなどの光の刺激を受けることの多い生活が日常化してしまったことによる影響も考えられます。光の刺激は目の老化を促進するからです。なお、喫煙や遺伝などもこの病気を引き起こすという説もあります。

加齢黄斑変性の検査と診断
加齢黄斑変性の検査方法は、正しく診断するためいくつかあります。この病気では、視力低下が起こるため、視力検査をします。そして、アムスラー検査で、方眼紙を見て格子がどのくらい歪んで見えるか調べます。簡単に検査できます。網膜の状態をしっかり把握するため、眼底検査も行ないます。新生血管や出血を見つけます。他には、光干渉診断計といって、新生血管の状態を詳しく調べるものもあります。

加齢黄斑変性の治療方法
加齢黄斑変性の治療法は複数あり、抗血管新生薬療法、光線力学的療法、レーザー光凝固術、内服薬、予防をかねてのサプリメントがあり、そのなかでも現在で多く行われている治療は、脈絡膜新生血管を成長または促進させる体内物質の働きを抑えて、脈絡膜新生血管の発生を抑え治す薬剤を眼の内に注射する抗血管新生薬療法です。また原因となる部分に照射する光線力学的療法も選択されやすい治療です。

加齢黄斑変性の初診に適した診療科目

加齢黄斑変性の専門外来

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