耳の後ろの粉瘤(ふんりゅう)の原因は?手術は必要?

今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け!今回は『耳の後ろの粉瘤(ふんりゅう)の原因は?手術は必要?』をご紹介させて頂きます。

あなたは耳の後ろや身体のとある部分に、コブのような膨らみができてしまったことはありませんか?
そのコブ、特に痛みを感じないという理由から、放置してしまう方も多いでしょう。
しかし、実はそのコブは粉瘤と呼ばれる、良性の腫瘍なのです。
「腫瘍!?ガンなの?手術しなきゃいけないのかな…?」

このように感じる方も多いかもしれませんが、不安に感じる必要はありません。 この記事では、耳の後ろにできる粉瘤の原因から、手術の必要性についてご紹介します。
あくまで良性の腫瘍でありガンとは言えませんので、安心して読み進めてください。

耳の後ろに粉瘤ができる原因とは?

まず耳の後ろに粉瘤ができる原因ですが、明確な原因ははっきりとしていません。
多くの方にできてしまう良性の腫瘍とされていますが、現代の医学を持ってしてもなぜ耳の後ろに粉瘤ができるのか、分かっていないのです。

ただし、一説によると生活習慣に関係していると言われています。睡眠不足や過労、栄養の偏りにストレスなどによって耳の後ろに粉瘤ができる可能性は考えられるでしょう。

耳の後ろに粉瘤ができてしまった方の中には、それらに該当する方や心当たりのある方もいるのではないでしょうか。

粉瘤の仕組みについて

そして耳の後ろにできる粉瘤の仕組みですが、皮膚の垢や皮脂が袋状のコブに蓄積しています。

本来であれば、皮膚から発生する垢や皮脂は自然になくなっていくのですが、袋状の腫瘍が発生することによりその中に溜まってしまい、日を追うごとにどんどん大きくなっていくのです。

初めは変わった場所にできるニキビや吹き出物程度に考えていても、大きくなるにつれて違和感を覚える方も多いでしょう。

原因がはっきりとしない関係から対策の取りようがないと感じるかもしれませんが、生活習慣を見直して清潔さを保てば粉瘤の発生は未然に防げる傾向にありますので覚えておきましょう。

耳の後ろにできる粉瘤には手術が必要?

粉瘤は皮膚にできる腫瘍の中でもっとも発生頻度が高いと言われていますが、良性とは言え腫瘍ですので大掛かりな手術が必要なのではないかと不安に感じるのではないでしょうか。

残念ながら、耳の後ろにできる粉瘤は自然に治ってくれることはありません。潰して一時的に治ったと思っても高確率で再発してしまいますし、症状が悪化するケースもありますので注意が必要です。

手術をして粉瘤を取り除く必要がありますが、あくまで皮膚に発生した粉瘤を取り除くだけですので、大掛かりな手術は必要ないと考えてください。

担当してもらう病院や医師の判断によりますが、代表的な外科手術として挙げられる「へそ抜き法」や「くり抜き法」であれば、日帰り手術が可能です。

手術に要する時間が1時間に満たないケースもありますので、休日などを利用して皮膚科を受診してみてください。

当日に施術してもらえるかも病院により異なりますが、痛みが少ない方法や耳の形が変わらない方法など、患者さんの意思を尊重した手術を施してもらえます。

早期に皮膚科を受診すればするほど、術後に影響がない形で治療できますので、安心して病院を訪ねてみてください。

まとめ

耳の後ろにできる粉瘤の原因や仕組み、手術の必要性に関してご紹介しましたが、一度できた粉瘤は放置していても治ってはくれません。

手術を受けた後、再発してしまわないように工夫を凝らすことは大切ですが、まずは早期に皮膚科を受診するよう心がけてください。

長期間放置してしまうと術後の経過にも影響が出る可能性が考えられますので、痛みがなくても診てもらうようにしましょう。

些細な病気でも悪化すると痛みやストレスを伴いますので、心身ともに健康な状態を維持することが大切です。

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