低血圧の危険性!!

今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け! 今回は『低血圧の危険性』をご紹介させて頂きます。

日常生活で立ちくらみが激しく、困っている人も多いのではないでしょうか。

その原因が低血圧だと知ってはいても、低血圧の予防策や改善策、また低血圧の危険性まで知っている人は少ないと思います。メディアで高血圧の危険性を始めとするその詳細を紹介することはあっても、なかなか低血圧まで紹介するということは少ないので、低血圧の深刻さを意識することもおのずと少なくなってくると思います。

しかし、低血圧は立ちくらみを引き起こすだけでなく、様々な症状を引き起こすということをしっかりと知っておくべきなのです。

そもそも低血圧とは!?

低血圧とは、高血圧と同じようにそれ自体は重篤な病気ではなく、それが原因となって様々な病気を引き起こします。低血圧は血圧が低いが健康な人として扱われることが多いです。
その診断基準として、血圧の収縮期(最大)が100以下で拡張期(最小)が60以下のものを低血圧とします。

様々な形の低血圧

低血圧にはその発症原因の違いから2種類に分類され、慢性低血圧症と起立性低血圧症に分かれます。また慢性低血圧症は本態性低血圧症と症候性低血圧症に分類されます。

1.起立性低血圧症とは立ちくらみのことであり、座っている状態や寝ている状態から急に立つときによく起きます。立つことで重力により血液が下肢のほうに下がってしまい、脳内の血圧が瞬間的に低くなってしまうことに起因します。
この低血圧症は起立時に起こるため、怪我などの二次的被害が起こりやすくなります。立ちくらみによってめまいを起こし、ふらつき、転倒につながることに気をつけなければなりません。
2.本態性低血圧症とは低血圧症のほとんどを指し、いまだ原因がよく分かっていないものが多いです。
体質的なものとも言えますが、自覚症状としては頭痛、肩こり、食欲不振などがあります。この本態性低血圧症は治療を行う必要はなく、十分な休息や食事療法、ストレスを減らすことで症状を改善していく必要があります。
3.症候性低血圧症とは心筋梗塞を始めとする心臓病に伴って生じる心臓の機能低下や内分泌系の病気がきっかけとなって引き起こされる低血圧症です。
本態性低血圧症の症状である頭痛や肩こりに加え、めまいや動悸なども起こる可能性があります。この症候性低血圧症は他の病気が引き金となって起こる二次的な症状であるため、まず病院でその低血圧症の原因となっている病気の発見が必要となってきます。

このように低血圧症はそれ自体も、またそこからの怪我も含め、私たちに被害をもたすため、予防する必要が出てきます。

予防方法とは…

では、そんな低血圧の予防方法はあるのでしょうか。よって、続いてはその予防方法を説明します。

本態性低血圧症でも紹介しましたが、生活習慣の改善からストレスを減らすことが大切です。規則正しい睡眠を始め、バランスの取れた食事、特にミネラルを多く含む食事をしっかりと取ることが低血圧の改善につながるのです。

a.食事
食事などの生活習慣によるによる改善策はちょっとした改善で低血圧への効果が生じるので意識してみる価値がありそうです。

b.運動
他も軽い運動も低血圧には有効です。これは運動不足によって血液を送る筋力の低下が起き、低血圧を引き起こすのを防ぐためです。また積極的に運動することで、交感神経が刺激され、血管の収縮が起きるので、やはり運動は低血圧予防には効果的です。

c.タバコ
タバコは血管収縮作用があるので、逆効果です。低血圧から二次的被害を出さないためには、お風呂にはゆっくり入ることや、急な動作を避けることが大切です。

低血圧だということをしっかりと認識し、毎日少しずつ生活習慣を改善していくことで低血圧は改善できます。低血圧は体質だからと諦めずに、ほかの病気と同様に低血圧と向き合うことが改善への第一歩なのです。

関連記事

   

Archive

ページ上部へ戻る