こころの病気は年々増えています。 厚生労働省の調べでは2008年にこころの病気を患う患者さんは300万人を超え、 厚生労働省はがん、糖尿病、脳卒中、急性心筋梗塞を「4大疾病」と位置付けて来ましたが、2013年度よりそれに精神疾患(こころの病気)を新たに加え「5大疾病」としました。 それだけ現在、こころの病気を扱うということが重要になって来ております。 私は、10年以上にわたり、総合病院の精神科で勤務し、 栃木県内の子どもからお年寄りまで幅広い年代の患者さんにたずさわってきました。 その中でこころの病気に対する人々の捉え方も変わり、新しい薬が生み出され、 良くなる患者さんも増えて来た様にも思われます。 しかし一方で、薬だけの治療では難しいことがある様に感じます。 私達の様に心を取り扱う診療科にたずねてくる患者さんの多くは、人との関わりになんらかの難しさを抱えており、その難しさゆえに日々の生きにくさを感じている様に思います。 私たちは薬での治療に加え、心理士と連携しながら、患者さんの心をできるだけ理解し、 患者さんの抱える苦しみを一緒に考えていきたい。 そうしてこのクリニックがひとり一人の心の支えになっていければと思っております。 まずはお一人で悩まず、ご気軽にご相談ください。
平成24年8月1日、下野市小金井に和田マタニティクリニックが開院しました。 このクリニックで妊娠、分娩という人生の出発点に深く関与できる事を大変うれしく思います。 妊婦さんが安心、そして快適に出産できる様にスタッフ全員が一丸となって努めて参ります。
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