当院のある場所はもともと私の祖父の実家です。祖父はここで産婦人科医院を開いており、その後、私が小学生のときに父が医院の一角で内科を開業して以来、私は祖父と父が診療する背中を見て育ちました。 私は企業で研究開発の仕事に携わっていましたが、会社員として働いている中で改めて当院が地域の患者さんに必要とされていることを感じ、ホームドクターになりたいという思いから医学の道を目指しました。 我々呼吸器内科医は診察を大切にしており、聴診器一本で気胸・肺炎といった超急性期の病気から日々の喘息のコントロールまで診断することができます。患者さんのお話を良くお伺いし診察させていただく診療を心がけています。 東海大学医学部を卒業後、東京医科歯科大学での初期研修を経て呼吸器内科に入局し急性期病院で呼吸器内科医・救急医として8年間研鑽を積みました。また九段坂病院では総合内科外来を2年間経験し、並行して当院で非常勤医師として3年間一般内科外来を担当させていただきました。 コロナ禍を経て「困ったときに見てくれる」かかりつけの必要性を痛感するなかで。急性期から慢性期まで全身をバランスよく診療できる呼吸器内科医がその期待に答えられるのではないかと思うようになり。このタイミングで引き継がせていただく決断をしました。 呼吸器内科・総合内科・救急の経験を活かして地域のホームドクターとして頼ってもらえるクリニックを目指します。 また私が会社員としてシステム開発を経験をしてきたことから、スキマ時間で予約ができるweb予約やデジスマ診療の導入、通院の手間が省けるオンライン診療などDX化を進め、あらゆる年代の方にとってご相談や受診をしやすい体制作りも心がけていきます。 患者さんにとって最良の選択を共に考えられる場所でありたいと思っています。
インフェクションコントロールドクター専門医は、病院内の感染症対策を担当する医師のことを指します。病院内での感染対策は、手洗いや消毒、感染症の早期発見や診断、感染拡大予防のための隔離、適切な抗菌薬の選択や投与など、様々な面で行われます。
インフェクションコントロールドクター専門医は、感染症の専門家であり、感染症対策の計画や指導、検査や診断、治療や予防の指導などを行います。また、病院内の感染症の発生や拡大を防止するために、医療従事者の教育や指導、感染症対策に関する調査や研究も行います。
インフェクションコントロールドクター専門医には、厚生労働省が定める専門医制度があります。専門医試験に合格し、関連する研修を受け、実務経験を積んでから、専門医の認定を受けることができます。
感染症の拡大は、病院内だけでなく社会全体に深刻な影響を及ぼすため、インフェクションコントロールドクター専門医は、感染症の早期発見や適切な対策を行うことで、患者さんの安全を確保するとともに、感染症の拡大を防止するための重要な役割を担っています。
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