2020年4月より医療法人杉原クリニックで、院長として診療をさせて頂くことになった古川健司です。よろしくお願い致します。杉原先生とは、ご縁があり、専門の診療科が同じであることと、学部は違いますが、慶應義塾大学の先輩ということもあり、今後、医業も継承させていただくことになりました。 大学病院勤務の後は、東京都の公社病院を14年間渡り歩き、消化器外科/内科・内視鏡科を専門に、公社病院の方針で総合診療医として、内科・外科総の枠を超えて、総合的に診療をさせて頂きました。さらに、10年以上、横浜や世田谷区の有料老人施設や在宅への訪問診療にも携わっていたため、その経験を生かして、地域医療に必要とされる、糖尿病、慢性呼吸器疾患、認知症など総合的に診療をやっていきたいと思います。 横浜市青葉区は、日本でも一二を争う健康長寿の地域です。拙著「ビタミンDとケトン食」(光文社新書)でも、地域住民と行政の健康への意識レベルの高さをご紹介させて頂きましたが、人生100年時代を生き抜くためには、がんと認知症の予防が重要と思われますので、まず、専門である消化器内視鏡検査で、胃がん検診を中心に、がんの早期発見、がん予防にがんばっていこうと思います。
日本抗加齢医学会専門医とは、加齢によって引き起こされる疾患や身体機能の低下などに対して、予防や改善、治療を行う医師のことを指します。日本抗加齢医学会は、加齢に伴って発症する疾患や症状に対する診療・治療の最新の情報を提供し、健康寿命の延伸につながる医療を推進することを目的としています。
日本抗加齢医学会専門医は、日本抗加齢医学会の認定制度に従って、専門医試験に合格し、専門的な研修や実務経験を積んでから、専門医の認定を受けることができます。
加齢に伴って発生する疾患や症状に対して、栄養、運動、生活習慣改善、ホルモン補充療法、抗酸化療法、抗炎症療法など、総合的なアプローチで治療を行います。また、健康な高齢者の健康維持や、高齢者ケアにも取り組みます。
日本抗加齢医学会専門医は、長寿社会を迎える現代社会において、健康寿命を延ばし、高齢者のQOL(生活の質)の向上を図ることを目指しています。
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