クリニックは、怪我や病気を治療する場であると同時に、 健康寿命を維持する為のスタジオ兼癒しの場にして参りたいと考えております。 院長 和南城わなじょう 静しずか 医師になって20年以上になります。始めの9年間は多くの整形外科医が進むように、大学病院や市中病院で外傷や慢性 疾患(主に脊椎)の手術を行って参りました。その後3年間、大学で学生教育に携わり、学生に整形外科の知識と面白さを伝えておりました。次の3年間は家族とイランに住むことになり、現地の日本人の怪我の相談、治療を行なっておりました。常に救急セットを持ち歩き、どこでも初期治療を行えるようになったのはこの頃からです。帰国後も、海外在住者の医療相談にのっております。 医者になる前より腰痛の原因、治療に興味を持っており、5年前にAKA(関節運動学的アプローチ)博田法の勉強を始めました。これは博田節夫先生が考案された関節の機能障害を治療する繊細で高度な手技です。臨床の場で使うようになり、ますますAKA博田法の魅力に取り憑かれております。腰痛はもとより、四肢の痛みや痺れ、関節の可動域制限などを治療できます。痛みは多くが器質的障害から生じると考えられ、診断には画像を用い、治療は鎮痛剤を投与し、それで改善しなければ手術を行うのが普通ですが、実は痛みの原因としては機能的障害の方が多いようです。この機能的障害による痛みがあることを知らないと、誤診による手術を生み、手術を受けたにも関わらず症状が改善しない症例を生み出すことになります。基質的障害と機能的障害を見極め、的確な診断治療を行うために、生涯この技術の研鑽を積んで参りたいと思っております。 学生時代に剣道で全日本に出ており、趣味ではスキー、ゴルフ、テニスをします。 子供達もフィギュアスケート、競技スキー、硬式テニスをする為、パフォーマンス向上、怪我予防の為にどうしたらいいかを日々考えております。時には診療がフォーム改善のレッスンになることもあります。 最近はヨガやピラティスに興味を持っております。特にピラティスは、外傷や手術後のリハビリ、スポーツにおけるパフォーマンス向上の為のトレーニングから一般人の身体作りにも使えますので、積極的に運動療法に取り入れていきたいと思っております。
整形外科専門医は、骨や関節、筋肉、腱、靭帯などに起因する疾患や障害の診断・治療に特化した医師のことを指します。整形外科専門医は、怪我や骨折、脊椎疾患、関節疾患、腫瘍など、広範な疾患に対応することができます。
整形外科専門医は、医学部を卒業し、外科医療の専門知識や技術を習得するための専門医制度を修了した後、整形外科の専門知識や技術を習得するためのトレーニングを受けます。そして、日本整形外科学会などの専門医療団体に所属し、整形外科医としての診療や手術を行います。
整形外科専門医は、病気や外傷の治療に加えて、リハビリテーションや予防にも取り組みます。また、手術を行う場合には、最新の手術技術を使用し、患者の症状や状況に合わせて個別に治療計画を立てます。さらに、スポーツ選手やダンサーなどの競技者や、高齢者などの特定の患者層に特化した治療も提供することがあります。
整形外科専門医は、患者の痛みや不自由さを軽減し、患者の生活の質を向上させることを目的に、適切な治療を提供することが求められます。
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