私が高校を卒業した年、私の父は全身の筋力が衰えていく重い神経難病を患い、以降、家族とともにその難病と付き合っていくことになりました。このことが医師を志した私の原点になります。 心身ともに健康であることは人生を豊かなものにするための基盤になります。しかしながら、からだに不具合を生じ、辛い思いをしたり途方に暮れたりすることがあります。かかりつけ医が果たすべき役割のひとつは、患者さんや家族の辛い思いを親身に受け止め、住み慣れた地域で最適な医療や介護を受けられるように道筋をつけていくことにあると考えます。 医学研究に携わってきた経験を通して、医学・医療の目覚ましい進歩を体感してまいりました。"グローバルな視点で物事を考え、地域で実践する”を心構えとして、最新かつ良質な研究成果を地域医療に生かす橋渡しのような役割も担っていきたいと思います。 皆さまのかかりつけの内科医として、健康にかかわる問題に幅広く対応できるよう取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
神経内科専門医とは、神経系に関連する疾患や障害に対する診断や治療、リハビリテーションに精通した医師のことです。
神経内科専門医は、脳や脊髄、末梢神経など、神経系に発生する病気や障害に対して診断と治療を行います。具体的には、脳卒中、パーキンソン病、アルツハイマー病、てんかん、筋萎縮性側索硬化症などの疾患に対して、診断や治療を行います。神経内科専門医は、神経学や脳神経外科学、神経画像診断などの関連する分野の知識を有しており、病状に合わせた適切な治療法を提供することができます。神経内科専門医には、日本神経学会の専門医資格が必要となります。
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