私は2004年に聖マリアンナ医科大学を卒業、2023年で医師20年目となりました。これまでは母校に所属、卒後6年までは消化器肝臓内科にて内視鏡を中心に、以降は臨床検査医学にて臨床検査医学、特に超音波を中心に研鑽を積んできました。 臨床検査医学というと聞き慣れない方も多いと思いますが、病院において各科から依頼された検査を担当している部門です。 検査はほぼ全ての検査を臨床検査技師が担当、医師はあまり関わっていないのが現状ですが、「検査について習熟することは自身の内科診断力を向上させることに繋がる」と考え、同学を学んできました。 臨床検査専門医を修得するには、生理学(超音波、心電図等)、感染症学、呼吸器学、血液学、免疫学、遺伝学と内科における幅広い知識が必要とされ、同専門医を取得することで内科医としても、診断力の大幅な向上を達成できたと感じています。 やこう内科クリニックでは内科、消化器内科、臨床検査医学の知識ならびに経験を活かし、ご来院いただいた方々へ適切な診断・治療と安心をお届けしたいと思っております。 慢性疾患、風邪等の症状はもちろん、なんだか不調で、どこにかかったらいいかわからないようなときも、どうぞお気軽にご相談ください。 アレルギーや皮膚の一般的な疾患についても対応可能です。症状が重篤と判断した場合は、速やかに専門病院等への紹介もします。皆様の健康維持に役立つ、地域に不可欠なクリニックを目指したいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。
臨床検査専門医とは、臨床検査技師や臨床検査技師補助者などが行う臨床検査の診断、適切な検査の選択や解釈を行う医師のことを指します。
臨床検査専門医は、検体の採取から検査方法の選択、検査結果の解釈までを総合的に判断し、正確な診断や治療のための情報を提供します。臨床検査専門医は、検査項目の範囲や専門分野に応じて、臨床検査医、臨床化学専門医、微生物学専門医、血液専門医、免疫学専門医などに分類されます。
臨床検査専門医は、臨床医と協力して、患者さんの健康管理や病気の診断、治療に貢献します。また、検査結果の正確性や信頼性を確保するため、検査方法の選択や検査結果の解釈について、医療従事者の教育や研修も行います。
臨床検査専門医の資格は、日本医師会が認定する制度であり、臨床検査医、臨床化学専門医、微生物学専門医、血液専門医、免疫学専門医などにそれぞれ与えられます。臨床検査専門医は、高度な知識や技術を持って、患者さんの健康管理や医療の質を向上させる重要な役割を担っています。
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