2015年06月に横須賀市中心部の若松町1丁目1番地 野上屋ビル5階 に「心療内科」「精神科」「老年精神科」の専門クリニックを開設いたしました代表統括医師(院長)の太田共夫(オオタ トモオ)です。 皆様は「心療内科」「精神科」にどのようなイメ-ジを持たれるでしょうか? 「そういえば名前は聞いたことがあるけれどはっきりしたイメ-ジはもてないなぁ」「なんとなくとっつきにくいね」など漠然とした敬遠感を持たれる方も多いことかと存じます。 「心療内科」「精神科」はともにストレスケア(身体の病気、恐怖体験、失業、いじめなどの心理・社会的ストレッサー(※①))に持続的にさらされる事で身体面(肩こり、目の疲れ、不眠、自律神経の乱れ)、心理面(不安、落ち込み、イライラ、怒り)、生活面(生活の乱れ、暴言・暴力、暴飲暴食)への影響が現れ、ひいては身体疾患(自律神経失調症、生活習慣病、など)、 精神疾患(うつ病、パニック障害、など)の発病に至る経過を予防、治療すること、また、メンタルヘルス、(直訳すると「心の健康」となりますが、より正確には「心身ともに健康な状態」を保つこと)、の向上に寄与いたします。 同等のストレスであっても、ストレスの感じ方はひとそれぞれです。 病気の有無などの身体条件に加えて、性格や価値観などの「心の要素」が異なるためです。平成19年度の厚生労働省 労働者健康状況調査によれば、仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じる労働者の割合は 58% に及ぶと報告されております。 わが国のような成熟した社会では「急性ストレス」よりも「持続的な慢性ストレス」にさらされることが多く心身の不調を来たす人が増加しております。 ご自身の心身状態を意識的にチェックし必要に応じて専門家への相談を含めた早期かつ適応な対応が大切です。 この意味において、精神科、心療内科の両科の長所をベストミックスさせた心身医療が果たすべき役割は近年急激に増加しつつあるといえます。 当院は常勤医師1名のみの極めて小規模なクリニックですが、代表統括医師は医師免許取得後、大学病院(特定機能病院)、地域医療支援病院という2箇所の大規模総合病院精神科に勤務し別項にお示しした研鑽を積んでまいりました。
院長の芝山幸久と申します。横浜生まれの横浜育ちで、医院を継いで3代目です。専門の心身医療を生かした家庭医を目指します。
心身医学科認定医専門医は、身体症状障害(身体表現性障害、転換性障害、疑われる身体症状障害、その他身体表現性障害)に特化した専門医のことを指します。
心身医学科認定医専門医は、まず医師国家試験に合格した後、心身医学科領域での研修を受け、日本心身医学会が実施する専門医認定試験に合格することが必要です。専門医としての知識や技術を有していることが認められた医師に対して、日本医師会から「心身医学科認定医専門医」の称号が与えられます。
心身医学科認定医専門医は、身体症状障害に特化した専門家として、患者さんに的確な診断や適切な治療を行うことが求められます。また、心身医学科のチーム医療においても中心的な役割を担い、心理療法やカウンセリングなど、心理的なアプローチにも精通していることが必要です。
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