2013年4月に開設した当クリニックも3年目を迎えます。 お陰さまで日々多くの患者さんに来院して頂いております。 整形外科の患者様は、ほとんど身体の痛みで来院されますが、痛み=病気 ではありません。日常生活での姿勢の悪さや体のかたさ、仕事や過度なスポーツによる筋腱の張りが原因となっている場合も多くみられます。 病気が疑わしい場合は出来る限り早く検査を行い確実な診断をつけ、積極的に投薬や注射・運動療法(保存治療)を行う事によって痛みをとることを目指します。 病気の状態ではなく、スポーツ障害などによく見られる筋腱の張りが原因の痛み(コンディション不良)には、患者様の状態にあわせた運動療法が必要になります。 当クリニックでの治療の柱は早期検査による確実な診断と理学療法士が行う運動療法です。そのため最新の機器を揃え、50名の理学療法士が直接患者様を指導・治療致します。 残念ながら保存治療では効果が上がらず、手術を受けざるを得ない患者様もいらっしゃいます。 私自身、脊椎外科医として年間約400件を執刀していますが、治療の最終手段である手術をする事は喜ばしい事では有りません。 手術を受けられる患者様の体の負担や術後の痛みの軽減、なにより早期に退院し、日常生活や仕事に復帰出来ることを考え、我々は出来るだけ内視鏡を用い、傷を従来法より小さくする最小侵襲手術にこだわり、日々研鑽を惜しみません。いたずらにリハビリと称した電気治療や湿布のみの治療で長期間放置され、治療の最適な時期を逃せば治りも芳しくなく、後遺症が残りやすくなります。その判断は外科医にしかできません。我々あんしんクリニックの医師は全員手術を行う外科医です。 整形外科で扱う病気は多岐にわたりますが、部位別に専門的に手術を行う外科医が外来を行い、外科医の“知”を提供し、最適な治療を提案致します。 1)交通の最も便利な三宮で祝日も診療を行うことにより1日でも早く診断と治療を行う。 2)外来は部位別専門性を重視し、あんしん病院の執刀医が責任をもって担当する。 3)検査設備を充実させ、出来る限り受診当日に検査を行い早期に診断をつける。 4)保存治療最大の柱である、理学療法部を充実させ(約50名の理学療法士が在籍)、治療だけでなく、予防医療や運動指導にも取り組む。 以上の4つのビジョンで、外来と手術に全力で取り組む所存でございます。
認定脊椎・脊髄医専門医とは、脊椎や脊髄に関する疾患や障害の診断、治療、管理に専門的に取り組む医師のことを指します。
認定脊椎・脊髄医専門医は、日本脊椎・脊髄医学会が実施する専門医認定試験に合格し、一定の実績を積んだ医師に対して認定されます。認定脊椎・脊髄医専門医は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの脊椎疾患、脊髄疾患、脊髄損傷などの脊髄疾患の診断や治療、手術、リハビリテーションなどを行います。
具体的には、認定脊椎・脊髄医専門医は、脊椎や脊髄の画像診断、神経学的検査、運動機能検査などを行い、患者の症状や状態に合わせて最適な治療法を提供します。手術が必要な場合には、脊椎内視鏡下手術やロボット支援手術などの最新の手術技術を駆使して、患者の負担を軽減しながら治療を行います。
認定脊椎・脊髄医専門医は、疾患や障害の進行を予防するための健康管理やリハビリテーション、患者や家族の心のケアも行います。また、スポーツ選手などのスポーツ障害に対する治療や、事故による脊椎や脊髄の損傷に対する治療なども行います。
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